昨夜遅くに訪問者があり、その方が自分で召し上がる為に購入して来た、焼きタラコのオニギリと焼き鳥(タレ一本)を部屋に残されて行きました。

忘れて行ってしまわれたのでしょう。

一応メールをしてみると、「わざわざ取りにも行けないから、食べちゃってよ」とのこと…。

うぅん…。

焼きタラコのオニギリが170kcal、焼き鳥が100kcal程度でしょうか。。

「朝に100kcal以上は摂らない」と決めているので、かなりのカロリーオーバーとなります。

大抵の食品のカロリーがアタマに入っていることは、減量には有利な記憶ではあるけれど、時として、とんでもなく邪魔ですね(^-^;;)

捨てるワケにもいかないし、食べようかな…。

いただきまーす。

…罪深い美味しさ。。

健康であれば、こんなに良い物を朝から食べられるのか…。

まぁ、別に医者の先生から止められているワケでもないし、普通に食べたって構わないでしょうが、やはり、また太ってしまうのは怖いです。

何と言うか、自然な食欲のコントロールが上手くできません。

「朝にしっかりと食べたし、そんなにお腹も空いていないから、お昼は軽目で良いや」と言ったような思考が全く理解できないのです。

とにかく絶えず飢えていて、消化のスピードが速いのか、脳の満腹中枢だか何だかの機能が異常なのか、満腹感や満足感が持続しません。

確かに、「あーお腹が一杯だ。もう食べられない」と言う時はあります。実際、そんなに大喰いでもないですし。

ただ、そんな状況から30分もすると、もう何か物足りない。

牛丼の特盛りを食べて、「満足、満足」と家に辿り着く頃には、次に何を食べるか考えている。

下手をすると、帰り道にあったコンビニエンスストアで、菓子パンを買っている。

太っていた頃は、そんな状態。

俺の減量に関して、「随分と無理をしているなぁ」と思われる方は少なくないようだけれど、それ位の縛り付けがないと、いつ暴走するか分かったモノではありません。

100kgを超える壮絶なダイエットをされて、「もう大丈夫だろう。痩せたお祝いに…」と、ダイエット中、ずっと絶っていた大好物のホットドッグを一つ食べた途端に止まらなくなり、元の体重以上にリバウンドしてしまった外国人の方の話をテレビが何かで目にしました。

良く分かる気がします。

何がキッカケになるか…。

とても不安です。

今日の朝食は、あくまでトラブル。

これで明日、仮に体重が増えていなかったとしても、油断をしないようにしなくては。