どなたかと会話をしていて、
「そういえば…」
って時があるじゃないですか。
人間の脳の"連想力"というのも凄まじいもので、これがトンデモナイ方向へ及んだり致します。
「○×ってドラマ観てる?」
「あ、そういえばさ、セブンイレブンに美味しいチョコレート売ってんだよ」
『どこか「そういえば」なんだ…?』
みたいな(^_^;;
いちおう、
○×の主演は女優のAさん → そのAさんと何年か前に恋仲の噂されたBさんという俳優がいらっしゃる → Bさんは現在チョコレートのテレビコマーシャルに出演中 → セブンイレブンに美味しいチョコレートがあった
という思考の流れがあるので当人からすれば「そういえば…」となったワケであるが、その思考の流れを知る由もない他者にとっては全くの『?』である。
ね。
そんなワケで、俺もブログを書くに当たり、何となく一つ前の記事を参考にしたりすることがあるワケです。
取り立てて書くことがない場合は特に(笑)
読んでいる内、「そういえば…」とネタが出て来るかもしれませんから。
今日も今日とて書くことが見当たらず、自分のブログを読み返すと、見覚えのない記事が書かれています。しかも投稿日時は今朝。
しかし読めば読むほど俺の書く文章に似ています。
…。
俺ですね(笑)
記事タイトルに
とある通り、なかなか眠れないようでいて、そうとう眠かったのでしょう。夢うつつの中で書かれた記事の記憶がありません。
とはいえ、ちゃんとした文章になっており、特に変なことも書かれていないので安心しました(笑)
文章との戯れが過ぎる余り、夜に見る夢さえ言葉で見る
……
これは何とも説明がしがたい。書籍のような完全に文字情報だけの夢でもないし、ラジオみたいに音声だけが流れている夢でもなさそうであるし、とにかく夢を文字で見る。
映像的でなく、極めて言語的な夢なのだ。
……
ことも最近はあり、記憶にも残らない、半ば催眠状態のまどろみの中とあっても、完全覚醒時と大して違わない文章が書けるようです。
…。
それもそれで何だか悔しい複雑な想い。
こうして頑張って書いている文章と、うとうとぼけぼけの中で書かれた文章のクオリティが変わらないなんて。
まぁ、とにかく、記憶がないとはいえ変な内容を含む記事ではなかったので良しとしましょう。
夢うつつの中とあっても、恐らく
『これは広くネットで公開される文章である』
ということだけはきちんと意識されて書かれた文章だと思います。
自分の文章を自分で評価するというのも変なものだな(^_^;;
書いた記憶がないだけに、何の思い入れもなく客観的に読むことができました。
毎日そうして無意識に記事を書いてくれたら楽なのだけれど(笑)