12月24日。日付変わりまして、クリスマス前日を迎えました。

はぁ。

何もない(笑)

月曜日でも今日は振替休日でお休みなのですね。

そんな日であるにも関わらず、ありがたいことに、普段の月曜日と変わらず血液透析を受けさせて頂けます。

いや、皮肉でも何でもなく、ありがたいですよ。

お医者さまを始めとしたスタッフさん方も働いて下さる。

確かに、正直に申し上げれば

『(血液透析を)お休みしたいなぁ』

と思うこともなくはない一方、人工透析患者にとって人工透析は

生命維持活動

に外ならず、大袈裟な表現でも何でもなく、

受けなければ何週間か足らずで死んでしまう

ワケで。

こんな元気に筆を振るっている人間が、

人工透析を受けられなくなる

というだけで、動けなくなってしまうんですよ。

ちょっと自分でも信じられない部分はあるのだけれど、それが事実であります。

ゆえに、人工透析に関するワガママはとても申せません。

「じゃ、人工透析やめちゃいな」

と言われてしまったら、返す言葉がなくなります。

あ、そうそう、ちょうど思い出しました。

俺が初めて人工透析を受けさせて頂いたのは

2010年12月22日のことです。

おかげさまで、人工透析生活も9年目へと入りました。

上の理由から、この8年も授かりものと心得ます。

感謝のしようもございません。

精々節制に努め、つないで頂いた命を大切にしたいです。

人工透析に頼るようになり、もっと体も弱って行くものかと思えば、そうでもありません。

少なくとも、恩知らずなことに、寒い寒い、暑い暑いとブーブー言いながら、自分の足で重い自転車のペダルを漕ぎ、血液透析を受けるべく、施設への行き帰りを決まって週に三度、不自由なく続けられる程度には元気です。

加えて、余暇には大好きな作文も続けられております。

今の以上を求めるのは贅沢と言うものでしょう。

ありがたいことです。

感謝。

皆さんも、良いイブをお過ごし下さい。

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