いよいよ無気力状態が深刻になってきた。

何と驚いたことに、今日はまだほとんど文章らしい文章を一行も書いていない。

これでも作文が趣味であるから、起床したら何より先にまず筆を取る。それが習慣になっているハズだった。そして寝ている間に見た夢の内容でも朝の天気の話題でも何でも良いから帳面につける。

それを今日はしていない。

更に、明日の食事の献立を考えたり、一通りの掃除をしたり、することはあるのに、それらが

どうでもよく

なっている。

神経質で毎日をほぼ同じルーティーンで過ごす俺としては異常な事態といえるだろう。

しかも、それでいてやはり憂うつ(でやる気が出ない状態)とは明らかに違うのだ。

ひたすらの無気力。

ぐったりとして横になっていたいとか、ひどく疲れているとか、そういうのとも違う。

若干の危機感はあり、何か病院へ行った方が良いようにも思えど、果たして何科の病院へ行けば良いのかすら分からない。

更年期障害っぽい

というのもあくまで自己診断であるし、「やる気が出ないから病院へ行く」なんてハナシもないだろう。

病院でやる気の出る薬を処方して頂けるぐらいであれば、受験を控えた学生などはみんな病院へ駆け込むハズだ。

考えたり、自分のことを解釈する能力も今は低下していて、今後どうなるのかも分からないし、解決策を練る気も起きなければ、『別にこのままならこのままで良いや』みたいな、諦めにも似た気持ちまである。

そう、やはり別に憂うつであるとか、取り立てて苦でもないのだ。

ただひたすらやる気がない。

誰かに相談するにしても、その相談する気が起きない(それも面倒くさい)感じ。

なにぶん初めてのこと。ちょっと困惑している。