ここ最近、

ストロング系の酎ハイ

というのが流行っているんですか?

何を今更でしょうか。いや、話題になっていること自体は随分と前から何となく伺ってはおりました。

アルコール度数が10%近く(何故か9%止まりが多い印象)ある酎ハイで、大抵は甘酸っぱくさっぱりとした柑橘系の炭酸飲料のような風味付けがされており、飲みやすく、酔える。

まだ俺がここまで腎臓を傷める前、何度かこのブログの記事でも同種のアルコール飲料について取り上げたことがあったと記憶しております。

一方、俺が常飲している『スピリタス』のアルコール度数は96度です(^_^;;

つまり、ストロング系酎ハイからすれば約10倍のアルコール濃度。

それを俺は日に50mlばかり飲むワケだけれど、

アルコール度数10倍の飲料を50ml飲む

とすれば、アルコールの摂取量としては

アルコール度数1/10の飲料を500ml飲む

のと同じ勘定になります。(説明がおかしいかな)

要は、

アルコール96%の『スピリタス』を50ml飲んでいる

のと

アルコール9%のストロング系酎ハイを500ml飲む

のと、アルコールの摂取量としては大して差がないではないかと。

同量のアルコールでどれだけ酔えるかには個人差があるにしろ、

確かにけっこう気持ち良く酔える量

ではあります。

とはいえ、ストロング系酎ハイをご愛飲の皆さんの誰しもが500ml缶1本で満足しているとは限りません。

特にストロング系酎ハイには安価を売りにする商品も多く、2本3本とお飲みになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

素直に

『羨ましい』

と思うノンベェな自分がいる反面、

『ちょっと飲みすぎじゃない?』

心配になる自分もいます。

お酒の強さも人それぞれかとは存じますが、何事に於いても、ほどほどに楽しまれるがよろしいかと。

量はともかく『スピリタス』常飲してる奴に言われたくない?

そりゃごもっとも(+_+)