元からなのか、俺には大変にひねくれた部分があり、果たして

そのせいで過去にイジメられていたのだか、

過去にイジメられていたからそうなってしまったのだか、

とにかく前提として

『自分は基本的に人から嫌われる』

と思い込んでいるフシがあります。

ほんの些細な、自分でも馬鹿馬鹿しいと思うような根拠で人から嫌われていると思い込んでは、それで悲しくなったり、惨めな気持ちになったりするのです。

例えば、同じ挨拶をするにしても、Aさんに対するのと、俺に対するのと、どうも声の大きさが違うように聞こえる、とか、Aさんには笑顔で接しているように見受けられるのに、俺の時は表情が硬く感じられた、とか、そんなクダラナイこと(自覚はしている)で

『やっぱり嫌われているのかなぁ』

そう勝手に思い込み、落ち込んだりしてしまいます。

……

単純に『嫌われて悲しい』というよりも、『嫌われているとすれば余り話しかけたりしちゃ悪いかな』みたいな変な気の回し方をして、それが疲れるというのもある。

……

これを書いているのは、そろそろ44歳になろうというおじさんですよ(^_^;;

これが小学6年生とかね、ギリギリ中高生ぐらいだったら何となく

「そういう多感な時期もあるよね」

で済まされそうなものだけれど、

そんな多感な青少年の親ぐらいの世代のおじさんがそう

ともなると、イタイというかミットモナイというか…。

それでいて

嫌われたって構やしねぇ

なんて開き直れる強さもない。

表に出さないだけで、そんな大人もいるにはいるのでしょうか。

他人様と腹を割って話すこともないので、人と比べてどうということでもないのですが、自分がどれだけ幼稚なのだか未熟なのだかすら良く分かりません。

いや、そうして他のサンプルと比較しなければ自分が良く分からないという時点でかなり幼稚なのでしょう。

しっかりしないとな(+_+)