下に紹介する動画。『アクトロイド- F』と言う、看護師さん(?)型のロボットだそうですよ。
音声が小さくて良く分からないのですが、恐らく操作をされている方の表情をトレースして、そのまま再現しているのではないでしょうか。
動画開始後1分47秒の辺り、「ん?」と言う表情や、その後の僅かな微笑み等、人間らしい表情がかなり精密に表現できているように伺えます。
最近は新しいロボットに関する報道も頻繁に見るようになりました。歩くロボット、踊るロボット、上手にバランスを取るロボット…。
それに「ロボット」ではあませんが、コンピュータのプログラムで人が歌っているかのように、きちんと抑揚を付けて歌う「ボーカロイド」なんて言うのもいるそうです。
現段階では、それぞれのメーカーや組織がバラバラに開発しているようん状態でしょうから、何だか混沌としていますが、その内、「お互いに協力しよう」と言う話になると、何となくアッと言う間にモノ凄いロボットが現れるような気がするんです。「気がする」だけですよ。俺は全然そう言った世界とは縁遠い人間ですから。あくまで勘です。
歩いて、踊って、笑って、喋るようなロボット。。まだ流石に細かい家事等は無理でしょうが。
何だかスゴい時代。。
俺なんかの世代だと、「ロボット」と言うと「反乱を起こすモノ」なんですよね(^-^;;)
映画『ターミネーター』然り、『マトリックス』然り。
ここまで人に近くなってしまうと、「物」と言うより「者」ですよ。
例えば紹介した動画のロボットが仮に「ストレス解消用に開発された人間に殴られる為のロボット」だとして、「思い切り殴って良いよ」と言われても、躊躇ってしまいます。
今のロボットは主に「人間と似た行動をする為のロボット」ですが、その内「人間と似た思考をするロボット」、「人間と似た感情を持つロボット」なんてモノが出て来るのでしょうか…。
夢があるような、ちょっぴり怖いような…。
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プロフィール
nanny
恥ずかしがりで寂しがり。
Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。
糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。
2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。
ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。
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コンピュータでのボーカロイドは、【初音ミク】のことですね。ほかにも2人ぐらいいるらしいです。
これ、コンピュータ(PC)で、動かすソフトのひとつで、これで、作曲、ボーカロイドの音声の吹き替えが出来るソフトらしいです。
【ニコニコ動画】に、よく動画がアップされています。【初音みく】で検索すれば、いろいろでてきます。
私は、音楽は、もっぱら聴くだけで、作曲する才能がないので、もっぱら観るだけなんですが・・でも、面白いですよ。