腎臓が悪く、尿の出も決して良くはありません(腎不全に陥ると尿量が減る)ので、何となく医師に言われるワケでもなく、自分でクチにする水分量を制限したりしています。

それでも「浮腫みが出る」と言うことは「体内に余計な水分はある」と言うことでしょうし、元々汗も余り掻かないタチですから、この夏の蒸し暑さでも苦しいと思うことは殆どありません。

とは言え全く飲まないと言うワケにも行かず、散歩の途中等はコンビニエンスストアや自動販売機等で飲料を買い求めることもシバシバです。

ところが、それだと「飲みたい物を飲みたい量だけ購入する」と言うことが難しくなって来ます。

昔と違って、今は(500ml入りの)ペットボトル飲料が特にコンビニエンスストアでは圧倒的に多く取り扱われていますし、缶も350ml入りとか500ml入りとか大振り(かつては今の物よりも細くて小さい缶が主流だった)じゃないですか。

本当にヒトクチで良いんですよ。100mlとか、150mlとか。

すると飲み物が余ってしまう。

最終的にはモッタイナイことに仕方なく「捨ててしまおう…」と言うハナシになって来るワケですが、果たしてジュースの類を、そこら辺へ流してしまって良いものか、と。

些細なことなのかも知れませんが、環境破壊みたいなことは余りしたくありません。

砂糖を含まない茶系飲料にしてもそうです。その辺の排水口へジャバジャバ流してしまって良いものか、と。

そんなことを考えると、結局(ビンボー人の感覚からするとモッタイナイ印象がある)ミネラルウォーターになってしまいます。

「水筒に水を入れて持ち歩くか、残ったジュースは持って帰れば良いんじゃん?」とは思うものの、散歩の際は手ブラ(カバン等を持っていない)と言うこともありますし、持っていれば持っていたで余計に飲みたくなってしまう心情もあり、とりあえず満足感を得られた段階で手放してしまうのが一番なのです。

そう言ったような廃棄物も含めてキチンと処理される施設(?)みたいな物が、ちゃんと何処かにあるのかなぁ。

意外と下水処理に関しては余り良く分かっていません。

これでも炒め物や汁物を盛り付けた器や汚れた調理器具等は、一度ティッシュか何かで拭ってから燃えるゴミとして処分するようにしたりしているんです。

俺が幼い頃は汚い河川も多く、「川や海をキレイにしよう!」なんて運動を(当時の文部省も含めて)国を挙げて盛んにやっていましたから、そんな教育を受けて来たせいかもしれません。

何だか排水口へお水以外の液体を流すと言うことには抵抗があります(^-^;;)