もう何年ぐらい使ったかなぁ。

愛用していた手帳型のコンパクトな電卓が急に壊れてしまいました。太陽電池式だったので、電池が駄目になってしまったのか、液晶がイカレてしまったのか、何も表示しなくなってしまったのです。

パソコンにも簡単な電卓のソフトは入っていますし、『iPhone4』のアプリとしても電卓は搭載されてはいるものの、やはりサッと取り出してチャチャッと計算をしたい場合には電卓が便利です。

特に現在は腹膜透析の関係もあって色々と勘定する必要が出て来ましたし。

そこで新たなる電卓を購入。最近は100円均一のお店でも正常に働く電卓が扱われているような時代ですが、そこは敢えてメーカー製。

SL-C100A01

どどんとカシオ!可愛い名刺サイズ!鮮やかな色!オレンジは俺のラッキーカラーでもあります!

パカッと開くと…。

SL-C100A02

ぎゃぎゃーん!

下がキーボード、上に液晶表示と言うノートパソコン型!勿論、太陽電池も装備!エコ!

ボタンもカラフルで可愛い!

まぁ後は特に特徴のない電卓です。以前の物と違うのは消費税の計算が出来ることぐらいかな。。それも余り使わないような気がしないでもありませんが。

ところで、このミカン君(そう言う名前にしました)、光の弱い所でも使えるように、太陽電池以外にもバッテリーを持っているのです。

SL-C100A03

裏面。画像を大きくして(クリックすると大きな画像が出ます)良く見てみると、

「use BATTERY LR54×1」

と書かれています。普通の日本人では絶対に理解不可能なトコロですが、少しの英語なら分かるお利口なnannyさんには意味が何となく分かりました。多分『LR54』と言う電池を一つ使うのです。まぁボタン電池の類でしょうね。

ところがミカン君の背面には電池蓋のような物が見当たりません。背面の板(?)全体が開けられるようなネジもない。

SL-C100A04

唯一(唯二?)のネジはヒンジ部分(液晶のある側に当たる)。これを開けても良いのかなぁ。何となくバラバラになっちゃって直せなくなりそう…。

2枚目の写真をご覧頂ければ分かる通り、ミカン君には電源を切るボタンがありません。(オートパワーオフで何分間か何も操作しないと勝手に電源が落ちる仕組み)

従って、うっかりボタンを何か一つでも押してしまうと、ミカン君は暫く何かしらを表示し続けます。そのまま閉じたとすれば太陽電池は使えなくなりますから、自前(?)の内蔵電池を喰うワケです。

ちょっと電源周りが不安なミカン君…。取扱説明書にしても様々な機種に一括して対応した説明書で、個別の機種に関する電池交換の仕方までは書かれていないようでした。

でも大変に小さく携帯性も高いですし、その割りに液晶画面は大型で視認性も良く、オススメです。

ホームセンターで800円でした。(下のリンクにあるAmazonで購入すれば更に安い上に通常配送ならば送料も無料です。…ってコッチで買えば良かった(笑))

CASIO カラフルリーフタイプ電卓 SL-C100A-OE-N 8桁 (税計算追加 桁落しキー追加 計算状態表示追加)
CASIO カラフルリーフタイプ電卓 SL-C100A-OE-N 8桁 (税計算追加 桁落しキー追加 計算状態表示追加)
クチコミを見る