昨日は仕事の関係で帰りが遅くなってしまう懸念がありました。

自分の場合、腹膜透析は原則として、6時、11時、16時、21時の一日計4回に分けて行うこととなっています。

6時回、11時回、16時回に使用する腹膜透析液は『ダイアニール-N PD-2 1.5』、21時には強い透析液である『エクストラニール』を使う。

『ダイアニール-N PD-2 1.5』は除水率が悪く、2000mlの腹膜透析液を腹腔内に入れて、出す時点でプラスマイナス0(2000ml入れて2000ml出て来る。腎臓が悪いと尿の出が悪くなり、体に水分や老廃物が溜まりがちになる為、プラスで出る(透析液が余計な水分や老廃物を引き出し、入れた量より多くなって出て来ること)ことが望ましい)であれば良い方。下手をすれば腹膜が透析液自体を吸収してしまうのか、マイナス(入れた量の分だけの排液が得られない)になってしまいます。

一方で、強力な『エクストラニール』は殆どのケースで間違いなくプラス1000以上は出てくれる。

そこで、かつて担当の医師から「週に一度の血液透析で引けるから、自主判断で一回ぐらいであればスキップ(ある回の腹膜透析を行わずに無視すること)しても構わないよ」と告げられていたこともあり、ちょっとしたインチキ(?)をしてみることにしました。

16時回に『エクストラニール』を使用、21時回を完全にスキップし、翌朝6時を待ってから『エクストラニール』を排液するのです。

『エクストラニール』製造しているバクスター社では、「本剤による臨床試験を国内にて実施した結果、8〜12時間の長時間貯留時に除水効果が得られる腹膜透析液として有用性が確認され、2003年4月に承認されました」としています。

つまり12時間は入れ放しでも特に大きな問題はないと言うこと…。

従って昨日は、普段であれば3回目の腹膜透析に当たる16時回を少し遅目の17時頃に行うことにして、帰宅後も何もせずに入浴し、そのまま寝てしまったのです。

そして今朝6時。注入後12時間以上が経過した『エクストラニール』を無事に排出。透析としての成績もプラス1600と引けが良く、昨日の朝の体重(52.8kg)から今日は0.1kg減。排液も問題なさそうで綺麗でした。

この方法が使えるとすれば、17時頃から夜間は何もせずに過ごせることになり、かなりの時間的な余裕が生まれます。もちろん”毎日のように…”は無理にしろ、月に一度や二度であれば大きな問題もないかと…。

ちょうど明日は腎臓内科の診察に当たる日ですから、この方法がどうか、先生に訊いてみようかと思います(^_^)