雨の中、日課の散歩を済ませて来ました。

やはり、ずっと続けた来たものなので、きちんと済ませると気持ちが良いです(^_^)

基本的に運動は大嫌いなので散歩へ出る前は今でも憂鬱で仕方ありません。

それでも何とか歩き出して、1000歩(大体10分も歩けば1000歩へ達する)も歩くと不思議な気分になって来ます。

いちいち『歩こう』と思わなくても、自動的に足が進むような具合になるのです。

そうなると疲れもなくなり、肉体的な苦痛、精神的な負担も何も余り感じなくなります。

良くマラソン等で、疲れが極限に達すると何やら脳内物質が出て却って気持ちが良くなって来る”ランナーズハイ”と言う現象がある…と耳にすることがありますが、そこまで行かないしても、それと似たような感じです。(…と自分では思い込んでいる)

正に無心と言った心境で、自分が自動的に歩くロボットになったかのような感じ。

仮に音楽を聴いていたとしても、そうなってしまうと大好きな音楽でも雑音にしかならなくなり、結局イヤホンを外してしまう。

後は何も考えず歩き続けるだけ。

気付けばノルマの8000歩。それも体に染み付いているかのように、どんなコースを歩いていても大体8000歩が分かります。

ただし、足を止めた途端、疲労感に襲われますから、とにかく止まらないように歩く。

目の前の信号が赤ならば曲がる。何か歩行の障害となるような物が前から接近して来れば路地へ入る。

そうこうしてウチへ辿り着くと、もう足がダルい。

帰って真先にすることは上着を脱いで倒れ込むこと。

2〜3分はゴロゴロしているかなぁ。軽い息切れと、足に重ダルさを感じます。

そして『今日も歩いたなぁ』と。

そのゴロゴロしている時間が気持ち良いんですよね(^_^;;)

後は出掛ける前の億劫な感じがなくなれば更に良いのですが(笑)

そろそろ蒸し暑くなって来る季節。

今年の夏も日課の散歩を頑張って続けたいと思います。