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どどん。これは何じゃら?

いきなりですがハナシは変わって、日頃の不摂生から腎臓を傷めてしまい、人工透析へ頼るようにまでなってしまった為、俺は尿が殆ど出ません。

従って、200ml(0.2kg)のお水を飲んだだけで体重は0.2kgも増えてしまい、何らかのカタチ(汗や呼気に含まれる水蒸気、または大きい方の排泄物等)で水分が抜けて行ってくれない限り、次の人工透析を受けるまで、体重は増えたままになってしまいます。

液体の水分のみならず、固形物(食べ物)に含まれる水分量と言うのも馬鹿にならないモノで、一日に普通に食べただけで、約1000ml(1リットル)のお水を摂ったのと同じ結果になるそうです。

そうなると気になるのは食べ物その物の目方(重量)で、持った感じズッシリと重たく感じる物は、「それだけ水分を多く含んでいる」と言う推測が成り立ち、そのような食品は出来るだけ避けたい気持ちがあります。

(一方で、食べる量を極端に減らした状態が続くと体が痩せてしまい栄養失調にも陥り易くなる為、エネルギー(カロリー)は充分に摂取しなければならない。逆に書くと、単純な減量時は食べ応えのあるズッシリと重い物=水分の多い物が強い味方となった(水分にはカロリーがないのだから))

とは言え、「持った感じ」と言うのも曖昧で、コンビニエンスストアのパン売り場で二種類の菓子パンを左右の手に乗せ、『あんぱんとクリームパン、どっちが重いかな?』等とやっていると完全に怪しいオジサンです。

食品のパッケージに内容量として重さ(グラム)が記してあれば良いものの、不親切なことに「内容量 1ケ」なんて、見れば馬鹿にだって分かるようなことしか書かれていない場合も多く、困ったトコロ。

そんなワケで!

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べべん。上の写真のカバーを取り外すと、出て来たるは電子ハカリ!しかも驚くべき小ささ!

これならコンビニエンスストアへ持ち込んで、コッソリ菓子パンの目方を量っても怪しまれない!

本当に小さいので、お皿(計量する部分)に上手く量りたい物を乗せられず、正しい計測が難しい場合も考えられますが、まぁ大体の目安にはなるでしょう。

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一箱4ブロック入りで80gあると言う『カロリーメイト』が2ブロック(表記の通りであるとすれば40g)入った袋を計測!そこそこ正しい、42.17g。ハンパな2.17gは風袋(パッケージ)の重さかな。

ディスプレイも鮮やかなブルーのバックライト搭載で暗闇でも平気!← 暗がりで何を量るのだ。

なかなか便利だと思います。何より持ち歩けますし、校正(計測誤差の修正)も可能となっていました。(校正用オモリは付属していない)

ただし最大200gまでしか量れないので、本当に”ちょっとした物”の計測用です。

小さいお饅頭か何かをチャチャッと量り、『うーん。1個で100gか。だとすると2個も食べると0.2kgは増えちゃうんだー』とか何とか。

精度は不明ながら、一応は細かい数値(小数点以下第二位)まで出る為、料理用(お塩の量を見たり)にも使えるのではないでしょうか。

我ながら細かい性格だとは思いつつ、変なトコロで研究熱心と言うか…(^_^;;)

自身の減量(増量)体験から、体重を落としたり増やしたりすることを”重転道”と勝手に名付けて得意がっている程ですから、血液透析を受けつつ如何なる食生活を送り、如何に体重の管理を上手くやるか?に心血を注ぐつもりにでもなっているのでしょう。← 自覚は余りない。

良い相棒を見付けました。

ただ非常に安いんですよねぇ(^_^;;) メーカーや商品名すら良く分からないし。

大事に使わないと、すぐに壊れちゃうかも(笑)

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