かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2007年08月

デスノート完全決着版。


アニメだがつい見てしまった。『デスノート完全決着版〜リライト 幻視する神〜』これはアレ、深夜にやってたアニメの総集編みたいな感じなのかな。何だか荒っぽい感じがして、トコロドコロよく分からなかった。うぅん…。俺の頭が悪いのかもしれない。。

これ観てたら沢田研二様の『太陽を盗んだ男』を思い出したよ。ちょっと似てるよね…って世代が違い過ぎてワカンナイか。似てるんですよ。ほんの少しだけ。30年近く前の映画。当時はもちろんネットなんてないから、その代わりに「FMラジオへの投稿」が今で言う「ネット書き込み」みたいな扱いになっていたな。そう考えると先進的な映画だったかもしれない。

今はリメイクできないかなぁ。突っ込みドコロは多いけど、色々考えさせる映画だった。って『デスノート』の話はどこいったんだ。原作が読んでみたいな。絵がちょっと苦手なんだよ…。

でも実際「デスノート」拾ったら俺どうするかな。書いた女の子が次々堕ちる「ラブノート」だったら書きまくるんだけれど。でも怖いかな。書いたら消せないの。キャンセル不可。…やっぱりちょっと怖いな。いーらない。時に愛されることは怖いことなんだぜ。覚えときな。ぼうや。

自分の中の答え。


大抵の人はどんな悩みに対しても自分なりの答えって持ってるんだよなぁ。「今の恋人と別れた方がいいんですかね?」なんて時は、何となく自分で別れるか、維持するか決まってるんだよね。

そういう人に対して、例えば「もう別れる」ってほとんど決めちゃってる人に対して「いやもう少し我慢してみようよ」みたいな話をすると「でも…」とか「だって…」ってリアクションが返ってくる。

相談って良かれと思って自分なりに乗ってあげるのが正しいのだけれど、相手が本当はどうしたいのか聞き出して、確認して、後押ししてあげることでもあるんだよね。どうしたい。本当はもう別れたい。だったら別れちゃえば。やっぱりそうだよね。

そう。「やっぱり」ってやっぱり大事だ。そもそも相談に乗ってあげたところで、自分の方が正解であるとは限らないし、間違ったアドバイスをした時に責任の取りようもない。冷たい言い方かもしれないけど、人の相談に乗る時自分が『鏡』のようにありたいと思うことがある。最終的な判断と決断をするのは相談者だ。


今、思えば。


そういえば、そんなイジメに対するちょっとした快感を覚えるようになってから急速にイジメはなくなった。そのまま続いていたらどうなっていたのだろう。自分からイジメられることを望むような人になっていたのだろうか。

小学校4年生の頃だったか、プールの時間や体育の着替えの際、男子と女子が分かれて着替えるようになった。その時も女子が着替えている教室に無理矢理押し込まれて、女子から「出てってよ」「変態」「スケベ」「エッチ」と罵詈雑言を浴びせられたことがあった。中には半裸の女子もいたりして、こちらも恥ずかしく、すぐに教室を飛び出そうすとるのだけれど、表からは男どもが戸を押さえて、開かないようにしている。

やっと表へ転げ出ると今度は外で待ち構えていた男たちに「エロい」「覗き魔」と罵られる。

今よくよく考えると、これはちょっとオイしいイジメだ。林間学校の夜、女子の脱衣場に放り込まれたこともある。女子はブーブーと文句は言うが、俺が自分の意思でやってきたのではないということも当然知っているわけだ。もうちょっとこの機会を活かせなかったものだろうか。女子に散々悪態をつかれるのも悪くなかった。

Sか。Mか。


小学生の頃、時代劇が好きだった。今でこそテレビで放送されている時代劇は少ないが当時は水戸黄門をはじめ、必殺シリーズや、大岡越前、遠山の金さんなど、再放送も含めバラエティに富んだ様々な時代劇が放送されていた気がする。

その中で古い時代劇によく見られたのが拷問や陵辱の場面である。男女問わずだったが、十字に縛り上げられ丸太で何度も叩かれたり、抱き石を抱えさせられたり、逆さ吊りにされて水に頭から浸けられたりする。子供心にも何だかそれはタブーに感じられて、親の前で見るのは照れくさく、俺にとっては、単純なベッドシーン、濡れ場よりも拷問場面の方がよっぽど刺激的であった。

というのも当時イジメられていたことに起因するのかもしれない。俺が受けていたイジメは暴力的なものだった。ジャングルジムに括り付けられボールを滅茶苦茶に当てられる。冬場ハダカに剥かれて全身に平手をくらう。実際に拷問チックなモノもあったと思う。

ある日、イジメられながら唐突に頭の中で、拷問を受ける美女と、自分がオーバーラップしたのである。その瞬間の恍惚を忘れられない。罵倒され、身動きの取れない状態で足蹴にされ、砂にまみれてボロ雑巾のように扱われている自分を、とてもセクシーなモノに感じて、苦痛も忘れて勃起してしまったのである。当時は性的な興奮を覚えると勃起するなどという知識はまだなかったから、いじめられているうちに妙な気分になって、突如固くなる自分自身が不思議だったものだ。

それ以来かどうか、どちらかというとマゾヒストである。「痛ぇなこの野郎」とか「やめねぇとぶっトバすぞ」とか言うけど本当はちょっと喜んでます。

かえる。


上司の携帯からデカいストラップがブラ下がっていたので、ナンだろうとじーっと見てたら
「いやぁ、娘(多分まだ小学生になったばかり)が好きでねー。もらったんだよ。ケロケロ将軍」
俺の目にはどうしてもケロロ軍曹に映るのだがケロケロ将軍って出てくるの?見たことないからよくワカンナイや。いるとすればケロロ軍曹の上官なんだろうなぁ。将軍ってぐらいだから。ケロロそっくり。

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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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