これは個人的でテキトーな思い付きなんで、ちょっとアレな(細かいことは考えてない)のですけど。

先日も関西の方で痛ましい事故がありました。クルマの。それは運転手の方が事故前に具合を悪くされていた可能性もあるらしく。

それ以外での自動車事故も、例えば(違法とはなっていても)運転中にスマートフォンや携帯電話を操作していたり、或いはカーナビを操作していたり…なんてことが多いような気もします。何となくな俺の想像に過ぎないけれど。

そこで、自動車にもデッドマンブレーキ的なモノを備えてみてはどうだろうか?と。

オートマチック車の場合に限り、運転者の両手がハンドルに添えられていないと、エンジンの動力がタイヤへ伝わらないよう(マニュアル車でいえばクラッチを切った状態)にする、とか。

さすがに一瞬じゃアレなんで、片手がハンドルから離れて何秒かすると…みたいな。

スマートフォンをイジるにしても、カーナビを操作するにしても、少なくとも片手はハンドルから離れます。そうすると自動的にクラッチを切った状態となり、それまでの惰性で走ることはあっても、加速することはできなくなる。

(ギア操作で頻繁にハンドルから手の離れるマニュアル車には搭載されず、またオートマチック車のバックギアに関してもその限りではない)

運転中のスマートフォンやカーナビの操作は危険とされている一方で、それら以外にも何となく運転への集中を削がれるケースってあると思うんですよ。

走行しながらドリンクホルダーに立ててあるペットボトル入り飲料に手を伸ばして飲もうする際や、タバコを吸おうとしてガサガサやっている時、或いは何かを車中の床に落としてしまって、いちおう目は前を向いているものの、不自然な格好で手だけは床の辺りを探っているような場合。

そんな時も片手はハンドルからお留守になってしまう。もちろん注意力も。

何となくきちんとした捜査や報道がなされていないだけで、そんなことが事故原因だったりすることも過去に多々あったように思えるんです。

何かのセンサーなり電極なりをハンドルに設けて、きちんと両手で握られているのか、はたまた片手だけなのか?は割りと簡単に判断させられると思います。

まぁ何かで片手がハンドルから離れてしまうようなことはあるにせよ、急に制動(ブレーキ)が掛かってしまうワケではなく、動力が切り離されるだけですから、いきなり止まってしまって却って危ないってことも恐らくないでしょう。しばらくは今までの惰性で走り続け、それ以上の加速ができなくなるってだけですから。

少し別の話題としては、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も多いことですし、最新のクルマに搭載されている、センサーで障害物を検知して自動でブレーキを掛ける、みたいな複雑な機能ではなく、もっと単純、かつ安価で、例えば古い自動車にでも後から付けられるような、そんな安全装置があると良いのになー、と思うワケです。

自動車マニアでもなければ専門のエンジニアでもない為、難しいこと(頻繁にクラッチを切った場合の駆動系へのダメージであるとか、そもそもそんな機能を技術的に搭載できるのか?とか)は分かりませんが、そんなことを思い付きました。

思い付きの勢いで書いているだけで、ツッコミドコロはたくさんありそうたけれど(^_^;;

高齢化社会に伴い、ご高齢のドライバーに関しても色々と取り沙汰されている昨今、どうにかしないとマズいですよ。

ご高齢の方ですと、古いクルマを大切に乗っておられる方も多いように思えますし。

そろそろ俺も歳で危ないから自動ブレーキの付いた新しいクルマを買うか!

なんて方は少数派なんじゃないかなぁ。

寧ろ

いつ乗れなくなるか分かんないんだから今のポンコツで十分。

と親戚のお爺さんも仰っていたし。

何にせよ、気を付けて頂きたいと思うワケです。

不幸な事故のない世界になると良いよ。

〜追記〜

ちょっと疲れてしまった為、特に見直すこともせずテキトーに投稿しました。

もし誤字や変な表現があった場合、少し休んでから後で訂正するつもりです。ご了承下さい。

〜追記の追記〜

いちおう手直しは済ませました(^_^)v