3月1日が誕生日なので運転免許の更新に行く。府中運転免許試験場まで。東久留米の駅からバスで武蔵小金井へ。そこから更に乗り換えてバスで向かう。平日の上悪天候ということで、それほどの混雑はない。
しかし天気予報では曇りだったはずが生憎の小雨。朝7時にウチを出て試験場に到着したのは9時になろうかという頃だった。試験場は8時30分から開場していて、開くと同時に飛び込もうという目論見は見事外れた。電車と違いバスは時間が読みにくい。
府中運転免許試験場の隣には代書屋さんがズラリと並ぶ。「代書前」というバス停がわざわざあるぐらいだ。更新手続きの際にも律儀に代書屋さんに書類の作成を依頼する方も多くいるようだが、実際更新手続きに必要な書類に記述する内容は名前と住所程度。現行の免許証さえもっていれば写真も必要ない。
なのでそのまま受付へ。書類の説明を受け印紙を購入。これがそのまま免許更新の手数料になるワケだが、結構バカにならない金額で俺の場合は4,250円。交通違反があったりなかったりすることでこの値段は多少変動する。俺の場合、しばらく前にシートベルト着用義務違反を犯しているので2時間の違反講習を受けねばならず、その分多少高くなっている。
いつの頃からか運転免許証はICカードになったそうで、4桁の暗証番号を2つ、用意させられた。何の為のモノだろう。次捕まった時「暗証番号は?」とか訊かれるのかな。とりあえず覚えやすそうな番号を二つ、端末から入力して登録した。
簡単な目の検査、写真撮影、そして違反者講習。2時間はちょっとツラかった。次からは違反しないように気をつけよう。途中「ハーフタイム」ということで10分の休憩が頂ける。
講師の先生がどこの方言だかナマリがヒドく、所々聞き取れず(もっとも真面目に聞く姿勢でもないのだけれど)何だかよく分からない内に終わる。
その後、別棟の建物で免許証の交付。これがいつも納得できない。自動二輪のテストコースの脇を横切るカタチで一度外に出て、別の建物に移動しなくてはならないのだ。寒い。遠い。面倒くさい。っても200メートル程度だけれど。
俺が2時間の講習を受けている間、あの施設内のどこでどうやって印刷し免許証が作られているのかは謎だが、割りと待たされることなくすぐに入手できた。以前はしばらく待たされた気がするのだが…。
痩せてから初めて撮った写真。余り写真写りは良くないけれど確かにシャープになった。顔のパーツは当然変わっていないのだが顎や頬のラインがスッキリした印象。いずれにせよブサイクだけれどね。