かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2011年03月

手術決定。

腹膜炎の具合も良いようで、いよいよ明日、シャントの手術が決定しました!(今夜、俺が何かでブッ倒れたりすれば中止の可能性もないワケではない)

まぁ俺の場合は、「お腹を切って(腹膜透析用の)カテーテルを埋め込む」と言う手術も経験しているので、手首をチョイと切って血管をイジる程度のシャント手術に対し、それ程の恐怖はありません。

(なんて油断していると痛い目に遭ったりして。。)

ただ、手術後は時間との戦い。腹膜炎のせいで腹膜の透析機能(?)が落ち、腹膜透析が完全に滞ってしまっています。

従って、なるべく早い段階で腹膜を休ませ、一時的に血液透析に移行せねばなりません。

シャントを作る手術を実施してから、実際にシャントが使えるようになるまでは通常で一週間から二週間。

それでは全く間に合わないワケですが、俺は幸運にも幾らか若いので、状況に依っては「手術翌日にシャントを実践投入」と言うアクロバットも不可能ではないとか。。

後は俺の血管の“質”次第。。

シャントが間に合わなければ、再び股間の血管にカテーテルを刺される(痛い)か、肘の裏側の血管に太い針を刺される(痛い)か。。

とにかく血管がピチピチであることを祈るばかり。。

とは言え、元々がヘビースモーカーだったりしたしなぁ(+_+)

嫌われ者の詩。

いつだかも書きましたが、元々が引っ込み思案な性格で、病院の看護師さん等にも痛みや苦しみを上手に伝えることが出来ません。

何か強がっているのか、それとも看護師さんの仕事を増やしてしまっては申し訳ないと思っているのか、自分でも何だか良く分からないものの、全く大丈夫ではないのに「大丈夫!」と言ってしまうのです。

妙な気遣いは日常的な生活の中にもあり、コンビニエンスストアの店員さんが忙しそうにしていると、なかなかレジに行けなかったり、少しでもレジに人が並んでいると、おでんや肉まんと言った、店員さんの御手を煩わせるような商品が頼めなくなってしまったりします。

それでいて『人に嫌われたくない』と言う思いも人一倍で、例えば朝、看護師さんが病室のベッドを一つ一つ廻りながら色々と今日の予定に付いて等の話をして行くワケですが、隣のベッドの患者さんには「今日は体を拭きますか?」と訊いたのに、何かの都合で俺には同様の質問をして来なかったりすると、もう『嫌われているに違いない』と。

『雑談に応じてくれる時間が他の患者さんと比べて何となく短い気がする』とか、そんな本当にチョットしたことでも似たようなアリサマです。

そして嫌われていると思い込むと、何とか好かれようとして、もっともっと気を遣うようになってしまう。

緊急に看護師さんを呼び出せるナースコールにしても、『あ…。余計な仕事を増やしてしまったら、もっと嫌われちゃう。。』と押せない。

何か頼みたいことがあっても頼めない。言いたいことがあっても言えない。

考えてみれば逆に可愛くないですよね(^-^;)

下手をするとベッド周りの掃除から食べた後の食器の片付けまで全て自分一人でやってしまう程ですから、元気な人だと見られているのか、日中の様子伺いにも殆ど看護師さんは来られません。

それはそれで別に構わないのですが、一方では、『寂しいなぁ。誰か来てくれないかなぁ』と思っている自分もいたりして。

ヤヤコシイ性格。。。

小さい頃から俺は恥ずかしがりだったし、長くイジメられていたこともあって、そう言ったことは何だか良く分からないまま育ちました。

やはり子供の頃に、ちゃんとした人間関係(?)を構築する練習をして置かないと駄目ですね(+_+)

スッキリしたと言えばしたが。

暫定的な処置として挿入された股間にある血液透析用のカテーテルですが、根元の辺りから出血が見られました。

たまたま看護師長さんが病室に見えたので、そのことを訴えると、何せ脚の付け根にある太い血管に刺さっているモノですから、「不安だ」と。

その上で俺は若くて落ち着きがない(笑)から、出歩くことが許可されてはいるものの、「本来であればベッドの上から移動禁止にしたい位だ」とクギを刺されてしまいました。。

そして、ハナシは看護師長さんから腎臓内科の先生へと伝わり、透析液の排液検査の結果(そんなに細菌の数が多いワケでもなかった)の割りに、ヤタラと高い熱が出ていたのは、腹膜炎ではなく血液透析用カテーテルからの感染だったのではないかと…。

そこで、これ以上、重症化しないよう、血液透析用カテーテルを抜くことになりました。

しかし、どうして今まで抜かずに置いてあったのかと言えば、腹膜透析が上手く行かなかった場合、スグに血液透析を施せるようにする為。。

その旨を質問すると…。

「その時は、再び刺します」

…。

最悪…(T_T)

腹膜透析が上手く行き、何とかシャントが間に合う様(シャントは手術で作った直後には使用できない。使えるようになるまで1〜2週間が必要)、今は祈るばかりです(-_-)

もう随分と楽です。

果たして、腹膜炎の厳密な定義は良く分からないものの、血液検査や透析液の排液検査の結果から、ほぼ腹膜炎で間違いないだろうとの結果に。。

とりあえず、それ程に悪性のモノではないらしいことが救いです。

基本的に鎮痛剤と言う薬は腎臓への負担になるらしく、病院としては余り使いたくはなかったようですが、それでも余り腎臓へのダメージとならない鎮痛剤(『カロナール』と言ったかな?ちょっと良く覚えていないです。ごめんなさい)を急遽処方して頂き、痛みも熱も、うなされる程ではなくなりました。

後は毎日、バイ菌をやっつける抗生物質の点滴を続ければ、次第に治って行くようです。

とは言え、症状が一切なくなったとしても、バイ菌が少しでも残っていれば再び繁殖してしまい、結局はモトのモクアミになってしまいますから、菌が完全に死滅するまで治療は徹底的に行われるとか。。

従って、本来ならば明日に予定されていたシャント手術は何日間か延期(最速で金曜日)、並んで入院期間も少し延長となりました(T_T)

でも、入院中で良かったかな。スグに治療して頂けたし。

ところで、腹膜炎は腹膜透析用のカテーテル等を不潔にしているとなるワケですよ。

それが自宅ではならず、入院した途端に腹膜炎に陥った。

どう言うことなんでしょうね?(笑)

(まぁ、『病院が不潔』と言うワケではなく、入院することに因って入浴が不定期になってしまったからであったり、そんな理由からでしょう。多分…。。)

痛いけど平気と言うクチ癖。

腹膜透析用のカテーテルがお腹に挿さっているワケですが、カテーテルが生えている部分(出口部)の横に、トンネル部と呼ばれる箇所があります。

お腹の中に入ったカテーテルが、皮膚のスグ下を通っている部分で、指で触れるとカテーテルの太さの分だけ、少し膨らみを感じることが出来るのです。

そのトンネル部が入院してからと言うもの痛く、看護師さんらに訴え続けてはいたものの、元々そのような痛みや苦しみと言った症状を伝えることが苦手な性格(痛いには痛いと言うにしても、看護師さんの仕事を増やしてしまっては申し訳ないとか、病弱な男に見られたくないとか、とにかく自分でも意味不明の気遣いをしてしまい、上手く伝えられない)のせいで、特に何の処置もされないまま数日。。

遂に寝込む程の痛さになってしまいました…(T_T)

丁度ウンウン唸っているタイミングで先生がベッドに来られて、簡単な問診と触診を受けた結果、腹膜炎(腹膜に何か悪い菌が入ってしまった)の可能性があると。。

「シャントを作ったら直ちに退院と言うお話でしたが、場合に依っては入院が長引くかも知れません」

と脅かされはしたものの、血液検査の結果も特に悪いワケではないそうで、一先ずは抗生物質の点滴だけで割りと簡単に良くなるのでは、とのこと。。

今は16時回の腹膜透析の排液中ですが、この排液も検査に出して、悪い菌が含まれていないかどうか、詳しく調べて下さるようです。

とりあえずオオゴトにはならないようで一安心。。

痛い時は痛いと、ちゃんと言えるようにならないと駄目ですね(+_+)
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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