かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2011年07月

久し振りのモスバーガー。

入院中にも気にしていたファストフードチェーン、モスバーガー夏の季節限定メニュー、『ナン・タコス』…。

当時は「大きさが分からない」と書きましたが、先日たまたまモスバーガーの前を通り掛かると、窓際で件の『ナン・タコス』を召し上がっている方がいらっしゃって、チラリと横目で確認すると結構な大きさ。。

とは言え、具には野菜が多いようにも見え、意外とカロリーは低いと判断しました。

そこでモスバーガーの公式サイトで調べてみると、高々291kcalしかないではありませんか。それならば500kcal以下に制限している俺の昼食としても余裕で食べられます。

サイドメニューの『オニポテ(オニオンフライとフレンチフライポテトが組み合わさっていて180kcal。194kcalの『フレンチフライポテト(Sサイズ)』よりも実は低カロリー)』と組み合わせても500kcal以下(合計で471kcal)になるのです。

更に『グリーンサラダ(ドレッシングと併せて67kcal)』を追加してしまおうかとも一瞬は考えたのですが、野菜だからと言って無理に食べる必要もありませんし、そこは我慢。

作り立てを提供して下さるモスバーガーですから、少し待たされて現れたのが…。

モスバーガー

どーん。

結構なボリューム!(左下の赤いのは頂いたケチャップです)

窓際の明るい席に座ったせいか、苦手な食べ物の写真も幾らか上手に撮れました(^-^)

カロリーの割りにはガッツリと挽き肉も入っていましたし、チェダーチーズの豊かな風味もあって大変に美味しかったです。

ただ、流石『ナン・タコス』だけあって、味は完全なタコスと言うよりカレーに近いホット(スパイシー)な印象でした。(小さなお子さんは苦手かも知れません)

それから、やはりモスバーガー、何より食べ難かったですね…(^-^;;) 出て来た際には、どう手を付けたものか非常に迷いました。(包み紙には食べ難い場合の「食べ方指南」まで書いてある(笑))

とは言え、いつもの通り時間を掛けて頂くことが出来ましたし(俺は「良く噛んで食事に時間を掛けると満腹中枢が刺激され余分に食べずに済む」と言う情報を信じ、食事には15分〜30分の時間を掛けるようにしています。この『ナン・タコス(のセット)』には25分が掛かりました)、満足度も高い昼食となりました。

減量中の方には勿論オススメ!

カロリー等を強く気にされない方は二つ食べても600kcal以下ですからね。それなりに野菜(レタスとトマト)も含まれていますし、ファストフードショップのメニューとしては、いささか健康的なメニューと言えるのではないでしょうか。

期間限定メニューとのことで、果たして何時まで食べられるのかは分からないものの、もし間に合うようであれば是非また頂きたいと思います。

更なる誤解を生む可能性。

『iPhone4』を愛用しているので、入院中も自身のブログのチェック等は『iPhone4』で行っていました。

このブログをパソコンから見ると、注射器や車椅子がデザインされた何やら不穏なスタイルになっているのですが、『iPhone4』等の所謂スマートフォンから見ると、

ブログ初代

上のような味も素気もない見た目となっており、常々『ちょっと面白くないなぁ…』とは思っていました。

ところが、いつの間にやらスマートフォン版のデザインもカスタマイズできるようになったらしく(何故かパソコンからしかできない)、この度、そちらの見た目を変えてみることにしました。

ブログ改変後

ざざん。

可愛いアヒルさんです!

流石に35歳のオッサンのブログでキュートなアヒルさんデザインと言うのも…とは思ったものの、まだ選択できるデザインが全体的に少なく、シックリ来るのはアヒルさんしかなったのです…。。。

まぁ上の色気のないモノと比べれば幾らかマシなのではないでしょうか。

このブログは文体が文体なせいか、時折『女性が書かれている』と誤解される方もいらっしゃるようで。。

一人称を「俺」にすることで何となく男性アピールはしているつもりなのですがね。。(^-^;;)

私生活でも「女性的だ」と言われることが多いので、仕方がないことなのかな。

確かに可愛いモノが大好きだったりするワケですけれども(笑)

進化する減量生活。

入院中の食べていた食事の感じ(食材の選択や量、味付け等)を忘れない内に…と思い、病院で使われていた食器と同じような容量の食器を100円均一のお店で買い揃えて来ました。(お盆も含めて7種類)

実を言うと今まで使っていた(ごはん茶碗以外の)食器は太っていた時代と同じ物で、恐らく一人で食べるには大き過ぎたのです。

「大きなお皿に料理が少しだけ」と言うのも何となく寂しく、自分で調理するとなると何かと大量に出来てしまい、ブログでは常々「夕食は700kcal以下にするようにしている」と書いて来ましたが、もっと実際には多く摂っていたのではないかと…。(夕食に関しては、そこまで厳密にカロリー計算をしていなかった)

入院中に受けた栄養指導では、「オカズでお腹を一杯にするのではなく、白飯をシッカリと食べて下さい。nannyさんの場合は200g(標準的なレトルト米飯と同量)は食べても大丈夫です」と教えられましたし、今後はオカズの量を更に減らし、少し白飯を多目に頂くことにしました。

(俺は“ごはん食い”なタチなので、オカズが少ないことに関して苦痛は余り感じないと思います)

いずれも購入した非常に食器は小さく、多く盛り付けたくても物理的に不可能な状態。

恐らく、これで夕飯のカロリーは500〜700kcal程度に抑えられると思われます。

食事の絶対量が減れば、塩分やカリウムと言った腎臓への負担となる物質の摂取も少なくなるハズですから、そちらの効果も期待したいです。

(元々味の薄い物は余り好きではないから、同じ量の食塩を使うのであれば料理の量自体を少な目にして味はシッカリと付けたい。例えば200gの野菜を使った野菜炒めに2gの食塩が加えられるのであるとすれば、食塩の量は2gにしたまま野菜の量を100gにしたい)

意外とシンプルで可愛い食器の数々が各100円(税込105円)で手に入りました(^-^)

そんな食器で昨日一昨日と夕食を楽しみましたが、今のトコロ特に問題はなく、物足りない印象も受けませんでした。

今夜は白飯200g、納豆1パック、たくあん3切れ、ヒジキかオカラか何かをヒトクチ分ぐらいで済まそうかと。(ヘルシーでしょ?(笑))

とは言え、この「ヒトクチ分」と言うのが独り者にはナカナカ厄介(何を作るにしても量が多くなってしまう)で、100円均一で扱われている小分けの食材やお惣菜、好きな量だけ取り分けて購入が出来る「オリジン弁当」等も上手に活用して、何とか頑張ってみようかと思います。

植え替えもしてやらないと。

入院中はウチで育てている植物達の面倒が見られませんでした。

そこで、ウチのスグ近所に住まわれている親戚の、“ある程度、植物のことが分かっている方”へ毎日の水遣りと鉢回し(植物に太陽光が良く当たる部分と余り当たらない部分とでは生育上の差が出てしまう為、鉢を回してやる(前日に余り陽が当たらなかった方を翌日は陽の当たる向きへ変えてやる)ことで、植物が綺麗に丸く(?)育つ)だけをお願いし、「後は放って置いて下さい。枯れていなければ後で何とかします」と伝えて置いたのです。

しばらくして、植物の様子はどうか、病棟から電話を掛けると…。

「あー。そうそう。植物は一通り元気だけれど、隅の方で小さな緑のプラ鉢(プラスチック製の鉢)を見付けたんだった。何も植わっていないように見えたから何もしていないよ?」

と言われたので、自分はプラ鉢が余り好きではありませんし、『ハテ?何のことやら?』と記憶を辿っていたら思い出しました。

あのサボテン”です!申し訳ないことに、すっかり忘れていたのです。← 責任重大じゃなかったのかよ。

「何も植わっていないように見えた」と言うことは、発芽もしていない状態だったのでしょう。とは言え、サボテンの生命力(乾燥にも強い)に期待し、再び電話を掛けると、「その緑のプラ鉢にも一度だけ水をやって置いて下さい」と頼みました。

そして退院。何本かの枝が変な風に徒長(ヒョロヒョロと伸びてしまうこと)していた盆栽もありましたし、何枚かの葉が完全に茶色くなってしまった観葉植物もありました。

色々と面倒を見ていると、盆栽や観葉植物の類が置かれている棚の隅に小さな緑のプラ鉢が。。

『申し訳ないことをした。恐らく発芽もせずに死んでしまったのだろう。やはり俺にサボテンは向いていない…』と思いつつ覗いてみると…。

あ!!

サボテンの芽6

これもまた徒長しているっぽいものの、立派な芽が出ていました!画像中央の上下にも小さな緑の点が確認できますから、それらが育つ可能性も。。

しかしスゴい生命力!

ずっとラップで鉢をカバーしてあったので、そろそろ外して日中は陽の当たる所へ置くようにしました。

ちゃんと丸いサボテンになるのかなぁ。意外と見た目は普通の芽だけれども。

天気雨と薬瓶。

今回の入院中、病室の窓から一枚だけ写真を撮りました。

『iPhone4』に搭載されているカメラのせいか、俺の腕が悪いせいか、余り面白くない写真です。

天気雨

夕陽です。ただ、この時に実は結構な雨が降っていたのです。確か、画像中央辺りに傘を差した方が見えて、その方も一緒に写り込む具合にしたハズなのですが、何も見えませんね(^-^;;)

空の色自体も何だか少し変わっていて、『面白い天気もあるものだなぁ』と思い撮りました。

写真の風景から、『あ!あの病院だ!』と思われた方がいらっしゃるかも知れませんが、内緒にして置いて下さい。

薬瓶

ついでに、もう一枚。俺を腹膜炎から救ってくれた抗生物質(『セファメジンα 1g』)の瓶達です。対象物がないので分かり難いとは思いますが、とても小さく可愛い瓶になっています。(高さが手の親指の長さ程度)

これを生理食塩水の上にセットして、少しずつ溶かしながら血管へと送り込むワケです。

あの苦しくツラい腹膜炎から助けて下さいましたし、瓶も可愛いし、どうせ使用後は捨てられてしまうのでしょうから、看護師さんにお願いして貰って来ました。

「こんなの欲しがる人は見たことがない」とも言っておられたものの、俺の「だって可愛いじゃない。小さくて」の一言には「ああ。そう言えば何となく…」と仰っていました。

何か食紅を溶かしたような、綺麗な色の液体でも入れて飾って置きたい感じです。(でもフタの開け方がサッパリ分からない…。フタを開けて飲むような薬ではないので、点滴や注射の際に使用する柔らかいゴム製のフタ(注射針等を刺すことで開栓とする)しか付いていない)

こう言った医薬品とか、化学の実験で使うような道具って好きなんですよ。古い薬瓶とか、試験管とか、メスシリンダーとか。何だか清潔感があって、綺麗で、不思議に可愛いじゃないですか。

趣味が悪いのかな(笑)
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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