かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2011年10月

思い出して良かった。

今日は月に一度のPD(腹膜透析)外来の日でした…。。

そのことを今朝までスッカリ忘れており、慌ててウチを出たものですから、持って行かなければならない排液のサンプルまで忘れる始末。。

従って今回は腹膜炎の検査が出来ません。

とりあえず血液検査、レントゲン撮影、心電図検査を終え、結果が出るまでの間、病院近くの喫茶店へ。

病院内も大変です。総合受付と血液検査は2階、レントゲンは1階、心電図と外来の受付は2階。

上がった下りたり行ったり来たり。

まだ俺なんかは足腰が幾らか丈夫ですから良いようなものの、歩くのもしんどそうなお年寄りも数多くいらっしゃいますから、見ていて可哀想になってしまいます。

総合受付も診察券を機械に入れて画面をタッチしなければなりませんし、お会計の呼び出しも画面に表示された自分の番号を確認し、機械に診察券を入れ、パネルをタッチ。そしてお金を機械に入れる。

良く機械の操作に戸惑っている年配の方も目にします。

一応、「バリアフリー化を当院では進めています!」等と謳ってはいますが、どうも優しくない。

人出不足もあるのでしょうが、ナンデモカンデモ機械任せと言うのも…。

如何にもハイテクっぽくて俺からすれば「最新設備の整った良い病院」と言った印象はあるものの、若干の冷たさを感じてしまうのも、また事実。

予約の時間にしても、あってないようなもので、エラく待たされる日もあれば、ほぼ時間通りの日もある。

俺の場合は腹膜透析の都合もありますから、更に大変です。

今日も念の為、ウチから腹膜透析液を持参。

お昼もマトモに食べられるかどうか分かりません。

最寄りの駅まで歩いて、電車で移動し病院へ入り、検査で院内をウロチョロするだけで、もう既に6000歩をカウント。

ウチへ戻る頃には10000歩へ届く勢い。

これでお昼を簡単に済ますとなると、良いダイエットになりそうです(笑)

ありがとうございました。

昨日は余りの忙しさに妙な記事を上げてしまい申し訳ありません。

ブログを更新した後も慌ただしいことこの上なく、遅い夕飯を摂る為、適当な中華料理屋さんに入りました。

『定食は食べない方が無難だろうなぁ。ラーメンは塩分が高いだろうし、まぁチャーハンか焼きそば辺りか…』

狭い店内のカウンター席で、そんなことを考えていると、奥のテーブル席の男性グループの内のお二方が偶然にも焼きそばとチャーハンを召し上がっていました。

見ると結構なボリューム。盛りの良いお店のようです。

『失敗したな。仕方がないから生姜焼き定食でも頼むか。ライスを小さくして貰って、悪いけれど生姜焼き自体には余り手を付けず、残してしまおう…』

そう思い、生姜焼き定食(半ライス)をオーダー。「何か野菜は添えてありますか?」と問うと、「キャベツとキュウリを刻んだ物が付いているよ」との答え。

「その野菜にはマヨネーズか何か付いています?」

「ドレッシングだけど?」

「それを付けずにお願いします」

「はいよー。生姜定、ドレッシング抜きー」

元気の良いオバチャンの店員さん。奥では旦那さんでしょうか、中年の男性がお肉を炒め始めました。

「はい!生姜焼き定食の半ライス!」

出て来ると案の定の盛りの良さ。半ライスでも俺が何時も食べている白飯の量より少し多いぐらいです。

とりあえず、生姜焼きに添えてあるキャベツとキュウリを、少し生姜焼きから染み出したタレに浸け、それをオカズに白飯を頂きました。

すると先の男性グループがお会計の為、カウンター横のレジで件のオバチャンと何やらヤリトリをしています。

その際に、俺の様子がオバチャンの目に入ったのでしょう。

「随分とキャベツが好きなんだねぇ。もうお肉しか残ってないじゃないの」

第一の副業がお客さん相手の商売と言うこともあって、多少、俺も饒舌になっていたのかも知れません。「こんなワケで余りお肉は食べられないのです」と俺の病気のやら減量のことを少しお話しさせて頂きました。

「あら。若いのに。腎不全?人工透析まで?大変ねぇ」

「そうなんですよ。カリウムが高いから生野菜を食べるな、血糖値が上がるから果物も駄目だ、タンパク質は摂らない方が良いから肉や魚も駄目、他にも塩分だ、リンだ、色々とウルサくて…。仕舞いにはタダの水すら自由に飲めない有様です」

「じゃぁ、どんな物を食べているの?」

「そうですね…。逆に言えば何でも食べます。ほんの少しずつですがね。茹でてしまえば、そのカリウムと言うのが抜けるらしく、茹でた野菜ぐらいですか。特に気にせずに食べているのは」

「はぁ。大変なんだねぇ…」

するとオバチャンは厨房の奥へと再び消えて行きました。

満腹中枢に影響するとかで、食事に20分以上は掛けるようにしていますから、その後も添え物のキャベツや、生姜焼きに混じっていた炒めタマネギをチョイチョイ摘んだりしながら、ゆっくりゆっくり食べ進めていると、突然カウンターに茹でたモヤシに少々の刻んだ青ネギ(モヤシだけでは真っ白になりますから彩りとしてでしょう)を散らしただけの謎の料理が現れました。

「何ですか?」

「とりあえずモヤシを茹でたの。(ラーメンの)麺の釜で。味は全然ないから、コレを好きなように掛けて食べな」

続いて出て来たのは瓶入りのお塩。

ほんの少しだけ塩を振って食べると、まぁ単なる茹でモヤシではあるものの、シャキシャキとしていて、それなりに美味しい。(カリウムを抜くには、もっとクタクタになるまで煮ないと駄目。本当は)

「それなら幾らか食べられるんでしょう?駄目だよ。痩せちゃって。ダイエットだか何か知らないけれど、痩せっぽっちは女の子にモテないよ。食べて良い物だったら何かしら食べて少し太らないと。まだ若いんだから」

こんなメニューがあるハズもなく、俺を気遣って取り急ぎ作って下さったようです。

大部分の生姜焼きは申し訳ないことながら残してしまいましたが、茹でモヤシは有り難く完食させて頂きました。

お会計で請求されたのは生姜焼き定食の料金(750円)だけ。

感謝の気持ちもあり、1000円札を出してお釣りは受け取らず、お肉を残してしまったことを詫びてお店を出ました。

帰り際、「また来なね。お兄さんにも食べられそうな料理を言ってくれれば作って上げるから。量が食べられないようなら、(普通は一皿で6個の)焼き餃子を3個だけとか、生姜焼き少な目とか、都合に合わせるよ」とオバチャン。

地元ではなかったので、いつ行けるか全く分からないものの、また伺おうと考えています。

本当に嬉しかったなぁ。

感謝。感謝。

読む価値がないと思うよ。

今日は第一の副業があり、都内にいます。

何か色々とタイミングの悪い出来事が重なり、やっと簡単な昼食を終えて腹膜透析を行う為、手近な漫画喫茶へ飛び込みました。

いやいや忙しい。腹膜透析の都合があると尚更です(+_+)

チャッチャと終わらせないと、スグに次の仕事が待っています。

そんな中で何も無理にブログを書かんでも…とは思うものの、意地でも毎日更新のスタンスは崩したくないと言うね…(^_^;;;

そんなワケで、今日の記事はこれまでです。

それでは(^_^)/

本当に、それだけの記事です。

申し訳ない(^_^;;;

…と、ここまで書いて投稿したら、何故か記事がブログに反映されません。

ブログの神様が許して下さらないようで…。

何を書こうかな。

うぅん…。

では、お昼に食べた物。コンビニエンスストアのファミリーマートで購入したベーグルです。しっかりとした歯応えのあるベーグルにハムとチーズが挟まれていて195kcal。(だったかな?でも200kcal未満であったことは間違いない)

店員さんが温めて下さって、程良くチーズが溶け美味しかったなぁ。

カロリーが低いですから、オヤツにもオススメです。

こんな感じで…。

次は反映されるかな(笑)

星が綺麗だった。

今朝の東京は肌寒く、深夜に目覚めたものの、今日は特別することもありませんでしたし、日課としている散歩を済ませて来ました。

2時30分頃から歩き始めて、帰宅は5時前。

普段より少し余計に歩きました。

その間、警察官に因る職務質問が二件。。

確かに、こんな時間に散歩をしていると言うのもイササカ不審に見えることでしょう。

意外と細々調べられるんですよね。ちょっとした所持品まで。

まぁ怪しい物は持っていませんから、「遅いし何かと物騒だから気を付けて」と終わる。

帰っては来たものの、どうにも寒くて眠れず、朝6時回の腹膜透析にも早いですし、布団に潜り込んだまま携帯電話でブログを書いています。

暖房を入れる程でもなく、無駄な電気(ウチの暖房はエアコンのみ)も使いたくありません。

今回の冬にも節電が求められることでしょう。

電気の供給に不安があり、灯油やガス暖房に切り替えるお宅も多いでしょうから、夏よりは幾らか電力に余裕が出るのかなぁ。

何だか内容のない記事が続いてしまい、続けてブログを読んで下さっている方には申し訳ないです。

腹膜透析に都合に追われ、どうにも変わったことのない日常が続いてしまいます(+_+)

日記。

散歩へ行こうとしたトコロ、何となく肌寒く感じたので、薄手のジャケットを着て行くことにしました。

このジャケット、店頭で見付けてデザインが気に入ったものの丁度良いサイズがなく、少し俺には大き目なのです。

ブラブラと歩いて、いつも散歩中の休憩に良く使わせて頂く遊歩道沿いのベンチに腰を下ろしました。ベンチは3人掛けの物が二つ並んでおり、もう片方のベンチでは大学生ぐらいでしょうか、きちんとした身なりの若者が携帯電話で誰かとお話をされています。

「うーん…。そうでもないよ。そっちは寒いの?」

誰か遠方の方と話されているのか、寒暖の話題が耳に入って来ます。

「うん。いや今日は暖かいね。隣の馬鹿はコート着ているけど」

『お?』と思いました。「隣の馬鹿」とは状況から推して俺のことでしょう。大き目のジャケットが彼の目にはコートのように映ったのかも知れません。

悪びれる様子もなく、余りに自然にサラリと彼が言うものですから、怒りや悲しみというよりも単に唖然と驚いてしまいました。

不良っぽさの微塵もない清楚な青年でしたし。

オジサンとしては「これこれ君々、そんなことを言うモンじゃぁないよ」と叱るべきだったのでしょうが、今の時代、下手に注意をしてブスリ…なんてこともあり怖かったです。

特に知らない人間に対し「隣の馬鹿」等と平気な顔で言えてしまうような方が余計に何だか恐ろしかったと言うのもあります。

言う方も言う方で度胸があると言うか何と言うか…。「隣の馬鹿」なんて言われた方がキレてブスリ…なんてこともあるかも知れないでしょう?

まぁ「隣の馬鹿」が間違いなく俺であると言う確固たる証拠もないんですがね。(例えば青年と電話の相手の方との間で「隣の馬鹿」で通じる特定の人物がいるとか)

そんなことが今日はありました。
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

今日の暦