かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2013年02月

良い感じー。

(汚い話題にも触れています。ご注意下さい)

どうも。お久し振りです。

お元気ですか?俺は元気です。

長いこと一日一食生活を続けて来たものの、腹膜透析から血液透析に頼る生活へと移ってからは、更に体重管理がシビアなモノとなり、最近では二日〜三日に一食の生活になりつつあります。

基本的に(週に三度ある)血液透析当日には何も頂きません。血液透析から戻ったら、適当に家事や仕事をして眠るばかりです。

ただ、それでも血液透析後に大きい方の便が出たり、僅かながら小さい方が出たり、発汗、或いは不感蒸泄等で体重がDW(ドライウェイト。血液透析後の目安となる体重)を大きく下回ってしまう(ウッカリすると1kg近くマイナスだったりする)こともシバシバでした。

腎臓を著しく傷めている人工透析患者は、上手く水分の排泄が出来ないワケですが、水分は水分で重要ですから、余りにも体重がDWを下回ってしまうと、脱水状態になってしまったり、血液透析に必要なシャント(汚れた血液を取り出したり、綺麗になった血液が戻って来る箇所。血管)が詰まってしまう危険性があったりもして、決して良くはありません。

そこで、DW前後で体重をキープする様、水分だけは余り体重が減り過ぎない程度に摂取している一方、食事に関しては上記の通りです。

もちろん空腹感は強くあるものの、減量生活時代から続く空腹との戦いには慣れていますし、食事間が一日でも二日でも大して変わりはありません。(元々が大食漢であるから、食べた直後から常に空腹感はある)

そう書くと、栄養不足等を心配して下さる優しい方があるかも知れませんが、体調はスコブル良く(何故かアトピー性皮膚炎や花粉症まで改善してしまった)、血液検査の結果に至っても上等。それぞれの基準値ド真ん中をキープしています。

一時は痩せ過ぎも懸念されていましたが、減量時代に培った知識を逆に活かし、痩せる食生活とは全く逆の食べ方をする(脂質や糖質を積極的に摂る、眠る直前に食べる…)等して、体重(DW)を少し増やすことにも成功しました。(とりあえず現段階で50.3kgから50.8kgまで増えた。このまま53kg位まで持って行きたい)

当然と言うか、絶対に他の透析患者さんにはオススメ出来ません。本来が少し余計に食べただけでブクブクと太る(=食べる量が少なくても動ける)省エネ体質である上、また胃腸の強さや何かもある(一度に量を食べても胃モタレや胸ヤケは一切ない)のでしょう。

流石にドカ喰い…とまでは行きませんが、それでも割りとシッカリ頂けて(一食で1800kcal前後は摂る。普通の方にとってはドカ喰いに当たるか…?)、減量生活時代には決してクチに出来なかった食後の甘いデザート等も頂けるので楽しいです(^_^)

それでも、栄養のバランス(二日に一食だからと言って好きな物ばかり食べない)であるとか、塩分であるとか、食品に含まれる水分(汁気)であるとか、気にすることは沢山あります。

それに関しても、続けて来た減量や、透析生活の中で学んだ知識が役立っています。

空腹はツラいですが、続けて頑張りたいです。

応援してね。

とか言って(笑)

嫌い。

どうも。お久し振りです。

お元気ですか?俺は元気です。

腹膜透析用のカテーテルがお腹に入っていた頃は不自由だった入浴も自由となり、お風呂の時間を楽しませて頂いています。

とは言え、ウチのお風呂は浴槽が小さく、足が伸ばせません。

ここ暫くは『足を伸ばして入れるような大きいお風呂へ浸かりたいなぁ』と思いながら入っています。

お風呂へ入れなかった(シャワーのみだった)頃は『せめてバスタブに浸かりたい』と思い、入れるようになったらなったで『大きいお風呂に入りたい』と思う。

そう言う、自分の図々しいトコロが嫌いです。

今は『せめてお水が自由に飲めたら』と思う(人工透析患者の多くは摂取する水分に制限があります)ばかりですが、仮に何か画期的な治療(再生医療)法が確立して、腎臓が治ったとしても、恐らくお水が好きに飲めるようになった喜びもタチマチ忘れ、『酒が飲みたい』とか『好きなだけ焼肉が食べたい』とか…。

そんなことをしている内、せっかく治った腎臓を再び傷めてしまうかも知れません。

欲が深いことです。

しっかり自制のできる人間になれる様、精進したいと思います。

腰が痛い。

どうも。お久し振りです。

お元気ですか?俺は元気です。

今日は第一の副業でした。

ちょっと疲れた(+_+)

仕事場の移動と時間の都合で、今日はクルマを出したのですが、帰宅する段になり、ガソリンを入れてから戻ろうか、どうしようか。

最近はクルマで出掛ける機会も減って、いささか疎くなっているものの、ガソリン価格が上がりつつあるとか何とか。

散々迷った挙句、決まって利用させて頂いているガソリンスタンドも閉店している時間で、

『まだ半分ぐらい残っているようだし、満タンにしたトコロでタカが知れているな…』

と…。

煙草を吸っていた頃も同様、どうも「値が上がるから駆け込みで…」と言う行為を自分では馬鹿馬鹿しく思ってしまうタチです。日常的に消耗し、どうせ値上がり後も必ず購入するハメになる物に関しては特に(^_^;;)

結局、値上がりの恐怖よりも安いガソリンスタンドを探す面倒の方が勝り、そのまま帰宅。

次にガソリンを入れる際には、『あの時に入れて置けば良かったなぁ』と少し後悔するかも知れません。

なかなか貧乏から抜け出せないのも、そう言った細かい節約を面倒だと思ってしまうからでしょうか。

頂戴。

ベルギーのブリュッセル国際空港で発生した48億円相当のダイヤモンド強奪事件。

テレビのニュースショーでは、”史上最高額”や”史上最大”と言った煽り文句で、センセーショナルに事件を取り扱い、ニュース映像のBGMとしてアニメ『ルパン三世』のテーマ曲を流したりするものだから、つい一粒48億円相当の超高級ダイヤモンドが盗まれたのかと思えば、盗難被害に遭ったのはダイヤモンドの原石や加工品の収められた(約)120個ものケースらしい。

しかも、闇に紛れて人知れずターゲットを掠め取る大泥棒のイメージとも違い、銃で武装した犯行グループ(8人組)は2台のクルマに分乗し、空港の貨物エリアへ(フェンスを突破して)侵入、荷物の積み込み作業をしていた従業員達を銃で脅し、件のケースを奪って行った。

幸いにも怪我人が出ていない(発砲もなかったようだ)とは言え、”スマートな大泥棒”と言うより”バイオレンスな強盗団”である。

一刻も早い解決を望む一方、ダイヤモンド原石も被害に含まれているとのことなので、他の砂利や何かに混ぜて運搬されてしまったりすると、発見は難しそうにも思えた。

ところで、上で一粒48億円相当のダイヤモンドに付いて触れたが、果たして世の中には48億円もの価値があるダイヤモンド(宝石)自体が存在しないのだろうか。

調べてみると、48億円の価値があるダイヤモンドは流石にないようであった。しかし38億円(!)のダイヤモンドは実在するようである。

48億円と38億円では10億もの差があるが、庶民からして「もう全く手が出せない」と言う意味では似たようなものだろう。

38億円のダイヤモンドは薄い桃色を帯びたピンクダイヤで、無色透明の所謂ダイヤモンドの印象とはイササカ異なって見える。

指輪に加工されているものの、余りに巨大で、却って安っぽい印象を抱いてしまうのは俺だけだろうか。

「50万円もするんだよ」と言われても「はぁ…」、「38億円」と言われたら恐らく「嘘だっ!」である。

仮に俺がプレゼントとして頂いたとしても、何も知らなければ一つも嬉しくないかもなぁ。

本当の値段を知ってから大喜びすると思うけれども(笑)

追記。

今朝方の記事の補足です。

大事な点が抜けていました(^_^;;)

別に

「最近の若い者は料理をせんから駄目だ」

と言いたかったワケではありません。

昨今ではパソコンや携帯電話(スマートホン)等を使い、インターネットを通じて簡単に詳しいレシピや料理の作り方が参照できますし、色々と便利な調理家電、調理グッズも増えて来ています。

それに伴い、寧ろ料理をする機会は増えているのかも知れません。

ただ、該当記事にも書いた通り、おからやヒジキと言った何となく地味な印象のある料理からは遠ざかっているような気もするのです。

やはり作るにも人気、食べるにも人気のハンバーグやパスタ類、カレー等に目が行きがちなのではないでしょうか。

意中の人に作って差し上げるにしても、お子さんに作って差し上げるにしても、やはり出した瞬間、「わーい♪」と喜んで頂けるような料理の方が、作り甲斐もあると言うものです。

「今日のオカズはヒジキ煮だよ!」と言って大喜びするような方も余りあるようには思えませんし、せっかく作っても余らせてしまうことが度々でしょう。

そうなると、メインとなるオカズは兎も角、何となく食卓の隅でチョコンとしている印象のあるおからやヒジキは、完成品を買って済ましてしまうケースが増えて来るようにも思えます。

実際、美味しいですもんね。最近のお惣菜は。

そうなると、例えばお子さんであれば、家庭の料理従事者がおからやヒジキを作製する過程を目の当たりにしないワケで、何となく食卓へ出て来る。食べると甘じょっぱく美味しい。味は知っている。でも正体は何だろう?どう作られた物だろう?と…。

それが少し寂しく思えた次第。

上にも書いた通り、インターネットを活用して今は調べ物に関しても簡便になっていますから、件のお子さんが興味を持って料理の詳細を調べて下さるだけでも良いのですが。

それだけのハナシで、決して「若い人は家事をしないから…」と言いたかったワケではありません。

その旨、ご理解頂けると幸いです。

それでは。

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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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