どうも。お久し振りです。
お元気ですか?俺は元気です。
長いこと一日一食生活を続けて来たものの、腹膜透析から血液透析に頼る生活へと移ってからは、更に体重管理がシビアなモノとなり、最近では二日〜三日に一食の生活になりつつあります。
基本的に(週に三度ある)血液透析当日には何も頂きません。血液透析から戻ったら、適当に家事や仕事をして眠るばかりです。
ただ、それでも血液透析後に大きい方の便が出たり、僅かながら小さい方が出たり、発汗、或いは不感蒸泄等で体重がDW(ドライウェイト。血液透析後の目安となる体重)を大きく下回ってしまう(ウッカリすると1kg近くマイナスだったりする)こともシバシバでした。
腎臓を著しく傷めている人工透析患者は、上手く水分の排泄が出来ないワケですが、水分は水分で重要ですから、余りにも体重がDWを下回ってしまうと、脱水状態になってしまったり、血液透析に必要なシャント(汚れた血液を取り出したり、綺麗になった血液が戻って来る箇所。血管)が詰まってしまう危険性があったりもして、決して良くはありません。
そこで、DW前後で体重をキープする様、水分だけは余り体重が減り過ぎない程度に摂取している一方、食事に関しては上記の通りです。
もちろん空腹感は強くあるものの、減量生活時代から続く空腹との戦いには慣れていますし、食事間が一日でも二日でも大して変わりはありません。(元々が大食漢であるから、食べた直後から常に空腹感はある)
そう書くと、栄養不足等を心配して下さる優しい方があるかも知れませんが、体調はスコブル良く(何故かアトピー性皮膚炎や花粉症まで改善してしまった)、血液検査の結果に至っても上等。それぞれの基準値ド真ん中をキープしています。
一時は痩せ過ぎも懸念されていましたが、減量時代に培った知識を逆に活かし、痩せる食生活とは全く逆の食べ方をする(脂質や糖質を積極的に摂る、眠る直前に食べる…)等して、体重(DW)を少し増やすことにも成功しました。(とりあえず現段階で50.3kgから50.8kgまで増えた。このまま53kg位まで持って行きたい)
当然と言うか、絶対に他の透析患者さんにはオススメ出来ません。本来が少し余計に食べただけでブクブクと太る(=食べる量が少なくても動ける)省エネ体質である上、また胃腸の強さや何かもある(一度に量を食べても胃モタレや胸ヤケは一切ない)のでしょう。
流石にドカ喰い…とまでは行きませんが、それでも割りとシッカリ頂けて(一食で1800kcal前後は摂る。普通の方にとってはドカ喰いに当たるか…?)、減量生活時代には決してクチに出来なかった食後の甘いデザート等も頂けるので楽しいです(^_^)
それでも、栄養のバランス(二日に一食だからと言って好きな物ばかり食べない)であるとか、塩分であるとか、食品に含まれる水分(汁気)であるとか、気にすることは沢山あります。
それに関しても、続けて来た減量や、透析生活の中で学んだ知識が役立っています。
空腹はツラいですが、続けて頑張りたいです。
応援してね。
とか言って(笑)