かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2014年09月

ぼけぼけ。

昨日の記事でも「元気がない」と書きましたが、今日も相変わらず…。

特に嫌なことがあったワケでもなく、寧ろ長期に渡って頭を悩まされ続けていた面倒な仕事にやっとケリが付いて、ホッと胸を撫で下ろしているぐらいなのですが、月水金の血液透析前にしか食事を摂らないような生活をしている為、『お腹が空いているせいかなぁ』なんて思ったりもしたものの、食べても何だか気分が乗らず。

余り自覚がないとは言え、件の仕事で少し精神的に参っていて、その疲れが安心ついでに現れでもしたのでしょうか。

好きな音楽を聴いていても楽しくない。好きな映画(のDVD)を見始めても何だか面白くなく途中で観るのをやめてしまう。

そうこうしている内に何をするにも億劫で、表に干しておいた洗濯物を取り込む作業だけで何だか疲れてしまい、挙句の果てには精神的に参っているから肉体的に疲れ易くもなっているのか、肉体的に疲労が溜まっているから精神的に落ちてしまうのか、自分でも良く分からなくなる始末。

大好きなお酒でも飲みたいなぁなんて思いつつ、ただのお水でさえ自由には飲めない人工透析患者の身とあっては、お酒を飲むぐらいならお水の方が良いなぁ、とか。

もちろん人工透析を受けていながらも嗜む程度にお酒を楽しんでおられる方は大勢いらっしゃるのでしょうけれども。

早く元気になりたいなー。

まぁ季節的なモノなのか、たまにあることなので、自然と元気が回復することを焦らず待つことにします。

IKEA。

今日は…ってもう昨日か…。昨日は第二の副業で立川の方へ行って来ました。

何だか朝から元気がなく、特に体調が悪いとか具合が悪いと言うワケでもなく、元気が出ないのです。やる気が起きないと言うか何と言うか。帰って来てからも気分は今一つで、お風呂へ入って早々に寝てしまおうかとも思ったものの、寝るにも何だか色々な(主にネガティブな)ことがアタマの中をグルグルと駆け巡り、眠れず仕舞い。結局こんな時間(今は深夜の2時前です)になってしまいました(+_+)

せっかく立川の方へ出たと言うことで、オープン当初、話題となったIKEA(立川店)に寄ってみました。

何でもスウェーデン生まれの家具屋さんだとか。

特に欲しい家具があったワケでもないのですが、部屋に置くゴミ箱(フタも何もない普通の屑入れ)を探していて、家具屋さんならあるんじゃないかなぁと。

すぐに見付かったIKEAは、とにかく大きな店舗で、外からは大した窓も何もなく、どこかの企業の大きな倉庫と言った印象。

クルマで動いていたものですから、そのまま立体駐車場へ入ります。駐車料金は時間制でも何でもなく、とにかく1日1000円。『ゴミ箱を見たいだけなのに高っ!』とも思ったのだけれど、何でも良いから買い物をすれば無料になるとの文言があり一安心。

ダラダラっと立体駐車場を上がり、そこからまず2階のフロアへ。

ちょっと慣れが必要な店舗で、まず2階にショールーム的なスペースがあったり、とにかく商品がジャンルごとに所狭しと置かれていて、順路に従って店内を見て歩きます。

何となく「家具のお店」と言うより、「家具の展示会場」とか「家具の博物館」みたいな感じ。

小さな商品は、良くあるスーパーマーケットで言えば買い物カゴに相当する丈夫な袋に入れて持ち歩きます。

大きな商品に関しては、飾ってある見本(2階に置かれている商品)にある商品番号のようなモノをとりあえずメモ。(メモに必要な筆記具等は店内の至る所に置かれている)

広大な店舗をダラダラと歩き、2階の終点に来ると、1階へおりるエスカレーター(エレベーターもある)にたどり着きました。

1階へ下りると、そこは正に倉庫です。トンデモナイ高さにまで商品の在庫が積み上げられています。

大きい商品は、先ほど2階で記したメモの商品番号を頼りに探します。店員さんも沢山いらっしゃるので、尋ねれば案内もして下さるのでしょう。

そしてお会計。

レジの先には軽食が食べられるコーナー(100円のホットドッグや50円のソフトクリームとかがあったみたい。安い!)、それから2階には北欧の料理が頂けるレストラン的なモノもありました。

最終的に、俺が探しているようなゴミ箱は見付からず、とは言え1000円の駐車料金だけ払って出て行くと言うのもモッタイナイ感じがし、テキトーに何百円かで買えるような細々した物を購入して退店。(駐車場の出口に設置された機械に買った商品のレシートに印刷されたバーコードを読み込ませるだけで何のチェックもなく出られた)

行った感想としては、『そんなに大騒ぎするようなお店かな?』が正直なトコロ。

何せオープン当初はニュースショーの特集コーナー等でも取り上げられ、店舗へ向かうクルマで渋滞ができた程でしたから、もっとスゴい(?)お店なのかと。

確かに『IKEAの家具でこんな素敵なお部屋にしてみませんか?』的にレイアウトされた仮想のリビングやキッチンは、『わー。こんな部屋で暮らせたら素敵だなー』なんて思ったりもしましたが、それだけと言えばそれだけ。

基本的に机とか椅子とか大きな物がメインで、細々した生活雑貨であれば、その辺のホームセンターみたいな所の方が買い易いし良いんじゃないかなぁ。

これから新生活を始めるに当たって、一から十までIKEAの家具で揃えたい!と行く分には良いと思うのだけれど。

でも「これから新生活を始める」なんて、一生に何十回もあるワケじゃないし。

上に書いたレストランや軽食コーナーも大変な賑わいを見せていましたから、食事をしに来るお客さんも多いのかも。

とにかく広大で、眺めるだけで少し疲れちゃいました。

同棲を約束した相手の方でも連れて行き、素敵な家具に囲まれた新生活を夢見たりするのには楽しいかも。

おじさんが一人で行く所じゃなかったかな(笑)

火を油では消せない。

台湾で廃油等を使った違法なラードが流通した問題で社長が謝罪。自社製品の油を飲む。

記事に拠れば、社長は「死んだ方がマシ」と土下座までして謝り、しかも「香港の納入業者から騙された(廃油を食用油とされた)」と語ったそう。

"油を飲む"と言う行動に関しては、安全性のアピールと考えられるが…。

38歳である俺が小学生時分に読んでいた漫画にも似たような描写が出て来たことを思い出した。

漫画で描かれていたのは食用油ではなく工業排水だったと記憶している。工場からの排水が環境汚染に繋がっているのではないか?と市民やマスコミから詰め寄られた企業の社長だか工場長だかが、「我々の工場から出る排水は安全だ」と言わんばかりにバケツ一杯のドロドロに汚れた工業排水を飲み干し、笑顔を見せるのだ。

その異様な光景に抗議していた人々は圧倒され、すっかり意気阻喪してしまう…そんなシーンだったと記憶している。

ところが件の漫画に出て来る社長は人間ではなく、とにかく悪魔だか宇宙人だか人外の者が化けた姿。

全く正確なことが思い出せず申し訳ない(タイトルは疎か掲載されていた雑誌も作者名すら記憶していない。ただ劇画調の絵柄であった)のだが、そのような人に化けて暗躍する人外の者どもと主人公が戦う漫画だったような…。

あくまで、そのような漫画を読んだ古い記憶が俺にあって、何となく思い出したから書いただけの話で、この件と実際の廃油事件との関わりは一切ない。

しかしながら、納入業者から騙されたと言うのであれば、この台湾の食用油メーカーも被害者なのであるし、まして社長一人が高々コップ一杯の油を飲んだぐらいで、「ね?安全でしょ?」と言うワケにもいかないだろう。

消費者の安心と会社の信用の回復を考えるならば、もっと他に良い方法があったような気がしてならない。

それにしても我々はスーパーマーケットやコンビニエンスストアで美しく陳列された商品ばかりに注目し、どのような場所でどのように作られているのか?と言う点に於いて無知である。

『やっぱり外国産は信用できんな。食料品は国内産に限る!』等と考えても、そもそも滅多に国内産の物とは出会えない商品が幾らもあるし、国内産であれば確実に安全か?と問えば過去に大きな問題となった事件も多くある。

ましてや加工食品ともなれば、どの段階でどこの国の材料が使われているのかほとんど知りようがない現状。

個人的には『別にお腹を壊さなきゃ良いや』程度の認識ではあるが、やはりお金を取る以上はしっかりとした管理の元、各メーカーには安全で間違いや誤魔化しのない商品を作って頂きたく。

逆に述べれば、安い物ばかりをありがたがって求める消費者サイドにも、遠い落ち度があるように思えてならないのだ。

便利。

仕事からの帰りの道中、久し振りにレンタルビデオ屋さんへ寄りました。

レンタルビデオ屋さんと言うのも古い表現かな。今ならレンタルDVD屋さんですか。何かしっくり来ない(笑)

4本まとめて(DVDかブルーレイを)借りると1000円になってお得だと言うことで(そう言えば標準レンタル料金を知らない。幾ら得をしたんだろう?)、店内をウロウロしつつDVD4本をチョイス。

『THE NEXT GENERATION −パトレイバー−』の1章〜3章の3本と、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の計4本。

まぁ映画の内容はドーデモイイかな。まだ1本しか観ていないし。

で。

4本まとめて1000円だったワケですが、更に1000円以上のレンタルで郵送返却サービスも無料で受けられるとのことで、そちらのサービスもお願いしてみることにしました。

初めてだったんでちょっとドキドキ。

カウンターで店員さんから説明を受けたのだけれど、呆気ないほど簡単です。

中のディスクやらが飛び出してしまわないよう、チャックの付いたやや細長の専用の布袋に借りたディスクを入れてくれ、その袋の表にはお店の住所や配送に必要な情報が印刷された伝票が既に添付されています。

後は観終わったDVDなりブルーレイを収めたケースを件の袋に戻し、投函するだけ。

レンタル期限が1週間ですから、来週の日曜日の朝までにポストへ放り込めば良いようです。

こりゃ便利だなー、と。

ただレンタルビデオ(やっぱりしっくり来る表現で(笑))屋さんと言うと、借りるわ良い良い返すの怖いで、面倒臭いなーでも延滞料金は取られたくないしなーな感じで渋々返しに行き、せっかく来たのだからと店内を眺めている内、観たいDVDを見付けてしまって、つい借りて返って…の繰り返しで、一度行くと通う習慣ができてしまったりするのだけれど、郵送返却ともなるとそれすらなくなりそうで、とても良いサービスだと思う一方、お店としてはどうなのかなぁ。

返すだけのつもりにしても、とにかくお店に寄ってもらうことって大事な気がします。

何ごとにも"ついで"ってあるじゃないですか。

しばらくレンタルビデオ屋さんへ何故だか足が向かず、久し振りに立ち寄ったと思ったら、返却はポストで良いらしい。

またレンタルビデオ屋さんから足が遠のいてしまいそうです。

俺にとって魅力的な映画が最近は余りないと言う理由が何より大きいワケですけれども。

雑記。

もう前の記事を書いたのは4日前なのか…(+_+)

ご無沙汰しております。

昨日今日と第一の副業で出掛けておりました。

第一の副業はお客さん相手の商売なのですが、お出掛けに良い時季のせいか特に今日はお客さんも少なく、午前中で仕事が終わらせて来ました。(お客さん相手の商売とは言え、基本的に予約制である為、予約が入っていなければ業務終了となる)

金曜日の血液透析前に食事をしたきり、明日まで食事をしないので、お腹が空いています。

ちょっとしんどいけれど、後20時間ぐらいの我慢。

Twitterでは、同じく人工透析を受けていらっしゃる方々からフォローして頂いたりもするのですが、つぶやきの内容や添付された画像から推測するに、皆さん割りと自由に飲んだり食べたり、食生活を楽しんでいらっしゃる様子。

それでも上手に体重や栄養の管理をされているのであれば羨ましい限り…。

どうも俺は不器用でいけません。

早く明日にならないかなー。

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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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