かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2015年05月

人生だ。

よく何かで人から注意される際、

「少しは考えろ!」

なんてことを言われて

『「考えろ」って何を…?』

と思ってしまう阿呆でしたが、最近になって

『あー。"考える"って"疑問を持つ"ってことなんだなぁ』

と考えるようになりました。

疑問を持ち、自分で調べるなり知っている人に尋ねるなりして、物事のある程度の仕組や順序、理屈みたいなモノを理解して物事に取り組むのと、何も知らずムヤミに行うのとでは違うんですな。色々と。

例えば

「血圧が高いから塩分は控えて下さい」

お医者さんからそう言われて鵜呑みにするのと、

『うーん?何で塩分を摂ると血圧が上がるんだ?』

的な疑問から入るのとでは、何と言うか取り組む姿勢が変わるんです。少なくとも俺の場合は。

理屈が分かってさえいれば鵜呑みにするだけでなく自分なりの工夫の仕方が見えて来たりもして。

何でそうなるんだろう?

何でそうしなきゃいけないんだろう?

そもそもそれって何なんだろう?

疑問を抱く。調べる。知る。

その繰り返し。

そうして行けば知識になったり知恵になったりして、要領も良くなる。

もっと若い頃に気付きたかったけど、そんな感じ。

遅ればせながら頑張ります。

何をだか(笑)


全て食べれば問題なし。

医療保険制度改革関連法が参院本会議で可決、成立。入院中の食事代が値上げに。

現在、自己負担260円の入院時食事代患者負担額が(一部のケースを除き)2016年度から360円、2018年度からは460円に上がるそうだ。

国の経済的な事情があるのはともかくとして、実際に何度かの入院を経験している自分の意見としては、無駄を削る方向へも考えが及ばないものか?と。

味の良し悪し、患者の好みの問題もあるだろうが、入院中の食事に関して、かなりの量が患者に食べられず、残され、そのまま処分されている現実があるように思える。

もちろん入院時の食事であるから、栄養面で色々と工夫された食事であろう。しかし、特に内臓疾患をお持ちの方や、高齢者の患者さんともなると、単に食欲がなく出された食事が食べられない場合もある。

だからといって、病院側も「これは栄養管理された必要な食事だから」と無理矢理に食べさせるようなことはしない。精々「しっかり食べなきゃいけませんよ」と軽くたしなめる程度だ。

入院していた際、体が健康時と変わらずに動けば、食事の時間の後、病室の外にある巨大な配膳用台車に自分が食べ終わった膳を片付ける程度のことは行っていた。

その時、既に片付けられた他の患者さんの膳も目にするわけだが、まあ何かしら残されている。寧ろ全てを召し上がっている患者さんの方が珍しく思えたぐらいだ。

あの病院(大きな大学病院だった)だけで毎日どれだけの食事が賄われているのか。どれだけの食品がクチにされず残され、ゴミとして処理されているのか。

処理するにしても相当な金額が掛かっているの違いない。病院という場所が場所だけに、もしかすると一般的な事業ゴミ(飲食店の食べ残し)とは別の処理が必要かもしれない。(詳しくは分からないけれど)

「国の方では面倒を見きれないので個人個人の自己負担でお願いします」は仕方がないとして、なるべく無駄が出ないような工夫も考えるべきだと思うのだ。

とても難しいことだとは思うが、そちらも併せて考えて頂けることを願う。

幼稚。

もう四十に手が届こうというのに、自分の幼さが嫌になる。

やっぱ一度も結婚せず独身のままだからかな。

例えば親の前では人は子の顔になるし、仲が良かった同窓生の前では友達の顔になるし、奥さんの前では夫の顔になるし、人間って生きて経験を積めば積むほど色々な"顔"を獲得していくワケだけれど、その"顔"の多さが人間としての"深み"みたいのに繋がっているような気がして、そう考えると俺には年齢の割りに"顔"が少ないような。

学生時代はずっと孤独だったし、今も独り身だし、家族とも疎遠だし。

そうなると少なくとも「夫」とか「父親」の"顔"は持っていないワケで。

年齢相応の(数の)"顔"を獲得していない。

人間として"浅い"。

即ち、幼い。

四十歳ともなれば、二十歳で子を授かったとして、その子も二十歳で結婚したら、そろそろ「おじいちゃん」の"顔"を獲得したとしたってちょっと早いけれどおかしくはない頃だ。

その「おじいちゃん」の"顔"も俺が獲得することはないだろう。

まぁ何度も書きたかないが独り身だし、幼いところで誰に迷惑をかけているワケでもないから良いか。

やっぱり人生経験が少ない人は幼く見られる…みたいなことってありそうだよ。

次のごはんは月曜日。

寝る直前にスマホを見ると眠りが浅くなるから良くない、なんて話を良く聞くんだけど、iPhoneに某読み物系のアプリ(別に特別なものじゃないっす)が入れてあって、寝床で眠気が来るまでそれを読むのが習慣となってしまった俺からすると、寝る直前までスマホを見てないと却って眠れないんだよね…。

スマホ依存っていうか寝る前は必ず読書!的な習慣と一緒で。それも依存?

やっぱり人によるんかな。

そのまま眠れるように部屋を暗くして見ているから目には確かに悪そうだけど。

そういえば、暗い部屋でテレビ(とか)を見ると目に悪いってのも実は半ば迷信…?

ビカビカに明るい画面だとアレかもだが電池の問題もあって俺のiPhoneは設定で画面をかなり暗くしてある。だから大丈夫…とかいってとかいって。

まぁでも上のようにした方が俺は良く眠れてる…と思うよ。

今日も(土日はいつもそう)食事をせずに仕事して来てちょっと疲れた。

まだ20時30分。早くも眠い。

ありがたきこと。

毎週、楽しみに観ているドラマがあります。

まぁどこの局の何てドラマかはこの際どうでも良いんですが、テレビ放映でなく、テレビ局が配信しているビデオオンデマンドで観賞しているのです。

便利な世の中になりました。

ずっと見逃していて、第一話からまとめて一気に観たい!なんて場合は有料になったりするものの、とりあえず今週分の回だけであれば、翌週の放送があるまでは無料で観られます。

今は複数の局でそのようなサービスを行っている模様。

民法の場合、スポンサーあってのテレビ放送ですから、広告や視聴率の問題等色々とあるとは思いますが、今後も同様のサービスが充実して行くと嬉しいなぁ、と思います。

テレビ局の都合を考えると、できればテレビの本放送を観るか、或いはビデオオンデマンドにしても有料の番組を買って欲しいところなのだろうけれど、俺は無料専門(^_^;;)

有料の方だと、お金さえ払えばそれこそいつでも観られるワケですから、今じゃなくても良いや〜と思えてしまう一方、無料の方は基本的に今週分が終わり来週分が始まるまでの一週間しか観られない為、今観なくちゃ!と。。

こちらの勝手としてはありがたいこととはいえ、テレビ局側からするとどうなのか…。

余り良いお客さんじゃないんだろうな(笑)

俺みたいな人間が大多数で、

『ちっとも儲かんないから無料配信やめた!』

なんてことにならないことを願うばかりです。
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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