かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2015年06月

ごちゃごちゃ。

レントゲン室

血液透析でお世話になっている病院のレントゲン室で使われている機械の入れ替えだか何だか、色々引っ張り出されてシッチャカメッチャカになってました。

体に余計な水分が溜まってくると、体の外側だけでなく内臓(心臓)まで浮腫んで苦しくなってしまうので、体から水分が抜けて行きにくい(腎臓を悪くして人工透析を受けるようになったりすると、なかなか尿が出なくなる患者さんが多くいます)透析患者にとって、レントゲンはとても大事。

骨を撮るばかりじゃないんですなー。

心。

随分と前から当ブログを読んで下さっている方(いるのか?)以外の方からすれば『?』でしょうが、相変わらず離人感やら諸々の症状は続いています。

それらの症状は何故か気温が高くなると強まる傾向があり、これからの季節は憂鬱です。

ひどい時には失神してしまったりもするものですから、脳の病院へ行ったこともあって、その受診と検査の結果としては「特に異常なし」とのことでした。

とは言え、実際に離人感があったり幻覚が見えたりするもので、件の病院の医師に相談したところ、「精神的なモノではないか?」と。

そこは脳の病院でしたから、改めて精神科にでも行きなさいと言うワケです。

心と言うのも面白いもので、目には見えず、どこにあるかも良く分かりません。

でも精神的な病気に効く薬はちゃんとあって効く人にはちゃんと効く。

まぁざっくり書いてしまえば

心=脳

なのでしょう。心の病に効く薬と言うのも脳へ何らかのカタチで働き掛けているに過ぎない(多分)。

でも脳外科とか脳神経科とか脳を扱う病院は脳を扱う病院としてあり、一方で精神科とか心療内科とか心を扱う病院は心を扱う病院としてある。

目にも見えないのにですよ?

たまたま日本語で「心」とか「精神」なんて字を当てられたのでそれらしく扱っているだけで、目に見えず形もないモノなのですから、「霊魂」と呼んだって別に構わないワケです。

霊魂内科。

魂科。

心霊治療。

途端に胡散臭い(笑)

でも、イイカゲンなまじない師でも何でもなく、ちゃんとした国家資格を得たお医者さんが心の治療をし、心の薬を処方する。

レントゲン写真のように心を写す装置があって、

「ほら。あなたの心のこの辺りが傷んでいるでしょう?これを治せば元通り元気になりますよ」

なんてことではなく、全く目に見えないモノ。

もっと言っちゃえば、本当にあるのかどうかすらハッキリ分からないモノ。

そこが病んだり、そこを治したり、そこに効く薬があったり。

不思議。

離人感でボケボケする頭で、そんなことを考えていました。

俺は何を食べているのですか。

現時点では良く分かっていないし、ロクに調べたワケでもないので真に受けないで欲しいんだけれど…。

アメリカの食品医薬品局がトランス脂肪酸を含む食品添加物の食品への使用を何年後かまでに全廃するよう通達したとかで話題になっています。

トランス脂肪酸と言えば良く耳にするのがマーガリン。コンビニエンスストア等で一般に広く売られている菓子パンやスナック菓子、インスタント食品やファストフードにも多く含まれているとか。

それが使えなくなるとなると、様々な影響が出て来そうです。

使う側の企業にしても、敢えて体に悪い物をわざわざ使っているハズもなく、それなりのメリットがあってのことでしょう。例えばコストが安く抑えられるとか、或いは扱いが簡単で美味しい製品ができるとか。

そこでトランス脂肪酸を含む添加物が使えないとなれば、加工食品全般に価格が上がってしまったりするかもしれません。

更に勘ぐると、そのような「トランス脂肪酸を含んだ食品添加物」を「作っているメーカー」もあるハズで、そのような企業はどうなってしまうのでしょうか。

仮にそのまま「トランス脂肪酸を含んだ食品添加物」を作り続けたとして、それらが人のクチに入らないとなれば、例えば「家畜の餌の添加物」として転用されるとか、そのような可能性はないのでしょうか。

報道で「トランス脂肪酸は肥満との関係が取り沙汰されている」と耳にしました。

トランス脂肪酸=太る

だとすれば、それを家畜に与えれば、家畜も太る(=食肉として大きくなる)気がします。

もしも

もしも、ですよ。

トランス脂肪酸が人間相手に使えなくなったとして、それが家畜の餌の添加物として転用されたとすれば、消化される段階でトランス脂肪酸がどのように分解され変化するのかは分かりませんが、トランス脂肪酸による何らかの影響を受けた家畜のお肉が出回ることになります。

もう一度書きます。

もしも、の話です。本当に大して調べもせず思い付きで無知なおじさんが書いていることですからね。

その家畜のお肉は当然ながら人も食べるワケです。

直接トランス脂肪酸をクチにするか、トランス脂肪酸を含む餌で育った家畜のお肉をクチにするか。

繰り返すようですが、もちろんトランス脂肪酸は消化の段階で変化し、それを摂取した家畜のお肉を食べることに関しては全くの無害である可能性もあります。その辺は良く分かりません。

ただ

トランス脂肪酸は使われなくなった!もう安全だ!

と判断するのも危なっかしいなぁと。

家畜の餌云々の話は抜きにして、トランス脂肪酸に替わる別の何かを含んだ食品添加物が現れ、それもそれで人体に悪い影響があるかもしれませんし。

作られる過程が良く分からない物を食べる機会の多い時代です。

というか、ほとんどの食品の由来が良く分かりません。

これから先もそれは変わらないでしょう。

ただの生肉にしても、そのお肉が生きて動いていた頃、どのような生活をして、何を餌として食べていたのか。

ただの野菜にしても、その野菜が畑に植わっていた頃、どのような場所で、どんな肥料や薬品を与えられて育ったのか。

分からないことだらけ。

体に悪い

というのも純粋に恐怖だけれど、

何だか良く分からない物を食べている

というのも何だか不気味。

そんなことを思いました。

それでも俺は食料となって下さった命、作って下さった方々に感謝しつつ、ありがたく、そして何でも美味しく頂きたいと思っている所存ではありますが。

長くなってしまいました。

『えー…。この人何か怖いこと言うなぁ…』なんて思わせてしまったら申し訳ありません。

ちょっと思ったことを時間つぶしに書いてみただけですから、余りお気になさらず。

それでは。

漢方薬。

芍薬甘草湯

処方されているお薬の包装が変わりました。

手前が新包装。

良く見ると意外と可愛い。

どんな意味だか数字が入っているしTシャツか何かのデザインっぽい。

直線的。

雲

血液透析からの帰り、面白い雲を見たよ。

本当はもうちょっと面白かったんだけど、写真が下手でいけないね(+_+)
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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