第一の副業で都内にいます。
今は休憩で、その後にはまだお仕事の続きがある為、ちょっと簡単に…。
俺がガキの頃と違って、昨今は大晦日でも元日でもコンビニエンスストアは開いているし、買い物をするような場所の多くも一月の1日2日から開いているというのに、どうにも年末とあってか街がせわしい。
「爆買い」って程ではないにしろ、どこへ行っても混雑していて、クルマも人も普段より多い印象を受けます。
それこそ俺がガキの頃は、お正月も三が日ドコロか、下手をすれば5日や6日辺りまで休みになってしまう商店もあったぐらいなんです。
だからどうしたって年末の買い出しは必須でした。食べ物にしろトイレットペーパーにしろ、お正月へ向けて備蓄しておかないと大変なことになりますから。
もちろん、ちょいと田舎の方だと24時間営業のコンビニエンスストアすらロクにないような時代のハナシですよ。
あの頃とは年末年始の様子も変わったなぁ。
今でもたまぁに見掛けることがありますが、当時のドライバーさんはみんなクルマのフロントにお正月用の小さなお飾りを付けたりしてね(^_^;)
今年も事故がありませんように…
みたいな意味だったのでしょうか。
立派な竹を用いた門松もアチコチのお宅で見掛けましたし、これは元日に限らないけれど、日の丸を掲げているお宅も多くてさ。
お店が開いていないせいか、町も変に静かで。不思議なんですけど、人をお見掛けしないってワケでもないんです。初詣や挨拶回りに出ていらしたり、お子さんなら広場で凧揚げをしていたり。
それでも何だか空気がシャンとして、俗っぽい騒がしさがない。
もう雰囲気自体が
厳か
というかな。
子供ながらに、そんなことを感じていたことを懐かしく思い出しておりました。
そんなおじさんの遠い年始の記憶。
さて。残りの仕事も頑張りますかね。