かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2016年10月

死守。

人工透析を受けている(すっかり腎臓を傷めてしまっている)ということで、ほとんどお小水が出ません。

いちおう、病院の方から利尿剤(かなり強力なやつ)まで処方されているものの、それでも、一日に一度、出るか出ないか?という具合です。

人工透析には大切な役割として、

尿として排泄されなかった体内の余計な水分を取り出す

目的があり、それによって、血液透析の前後では患者の体重が大きく異なります。

そんなことから、人工透析を受けている場合、様々な検査から、

患者の適正な体重(余計な水分量を引いた体重)を導き出し、それを

ドライウェイト(=DW)

と呼ぶのです。

俺の場合、今のDWは53.5kgなのだけれど、とうぜん、人工透析患者とはいえ、痩せたり太ったりがありますので、この53.5kgも、絶対的で恒久的な数値とはいえません。

これが合ってないとなるとなかなか厄介で、

本当は54.0kgが妥当であるのに、53.5kgまで(水分を)引いてしまった場合、これは

体が乾き過ぎ(水分不足)

の状態となります。

「体の水分が足りなくなる」というと、健康な方であれば、例えば、熱中症みたいなイメージを持って頂ければ良いのではないでしょうか。

血圧が下がったり、頭痛がしたり、様々な身体的症状が伴う場合もあり、水分不足から血液の粘度が上がって(いわゆる「ドロドロ血」の状態)、最悪、血管が詰まる等して生命の危機に陥ることさえあるそうです。

まだ今のDWが適正か否か?の詳細な検査を受けていない為、何ともいえないのですが、DWが合っていないのか、ここのトコロ、血液透析後に頭痛がしたり、どうにもダルくなったり致します。

通常であれば、血液透析を終えた後、水分を摂ったり食事をしたりするワケですから、血液透析直後は水分が足りていなかったとしても、その足りない水分は次第に補給されるワケだけれど、そこを俺は

血液透析の直前にしか食事をしない(水分もなるべく摂らない)

という馬鹿で無茶な生活を送っている為に、補充されるべき水分もじゅうぶんに入って来ず、そのせいか、今も軽い頭痛が続いております。

このような場合に於いては、素直にお水を飲むべきでしょう。

てか、飲まないと危ないかも知れない。

でも、どうにも飲みたくありません。

飲んだら負け

のような気がして。←自分のルールを曲げたがらない頑固者。

調子の良い時より血圧も低い印象ですし、近々、施設の方に相談して、DWの見直しを検討して頂こうかと思っています。

ところで、ジュース買いました。←唐突。

GREENS

カゴメ『GREENS サンシャインオレンジ』!

カゴメ独自の「低温あらごし製法」で作られた、果物と野菜のミックス飲料です。

このサンシャインオレンジの他に、紫色のエナジーパープル、黄色のリフレッシュイエローがあったよ。

上の「低温あらごし製法」により、

シャキシャキ食感

があるそうなのだけれど、どんなのかな。ジュースでシャキシャキ。ちょっと分からない。

明日の透析前に飲むのが楽しみだよ。

最近の飲み物は容器も洒落ているよね。これは210ml入りで飲みクチも大きく、何だか空いたボトルを捨てちゃうのがモッタイナイ感じ。

どうせ明日の透析前に飲むのなら、今すぐ飲んじゃっても…

とは自分でも思うものの、自分で決めたルールはルール。明日まで待っちゃうんだよなぁ…。

この頑固さ、いつか文字通り、俺の

命取り

となるような気が致します(笑)

やっぱり落ち着く。

改めて読んでいたら先程の記事が恥ずかしく思えて来た為、送ります(笑)

スマホ、温かいです!

いちおう、本も持ち込んで来てはいるんですよ。透析室に。

ただ、血液透析中とあっては、読みにくくて仕方ない。

状況的にうつ伏せは無理ですし、仰向けだと腕が疲れてしまうものですから、どうしても横を向いて読む姿勢になります。むろん、寝転がった状態で。

そうですね。正に

_(:3ゝ∠)_

です(^_^;)ベンリ…

ただ、俺の場合、眼鏡がないと、何も見えなくなってしまうので、眼鏡を掛ける。

それが、横向きですと、眼鏡のツルの部分が、掛けている人間の頭で押し潰され、コメカミの辺りは痛くなるし、眼鏡にも良くなさそう(フレームが変形しそう)だしで、どうにも上手くありません。

スマホの画面を見る分には、かなり裸眼へ接近させられる上、操作するにしても、ページをめくるような手間もなく、片手でコト足りるので便利です。

いくら文庫本とはいえ、この距離まで近付けたら、一文字一文字は良く見えても、ページ全体では読みにくいったらない。

カタチが書籍とあっては、真っ平らにならず、歪んでしまいますし。

そんなワケで、そうとう暇でもない限り、読書をする気は起きません。

腕は疲れるし、下手をすれば、ページがバラバラバラッととなってしまって

『そりゃないぜオーイ!』

みたいな(^_^;)

温かさのみならず、バッテリー残量自体も50%を切ってしまいました。

この辺にしておきたく存じます。

本日もお付き合い下さり、ありがとうございました。

句読点、鬼の如し。

ごーじゃーるー。

謎の挨拶だよ。

俺は普段から言葉遣いが少し変わっているらしく、例えば血液透析が終わって帰る際、スタッフさんに対し

「御免下さい」

と挨拶することがある。

いつも

「お世話様でした」

「失礼します」

ばかりじゃ、何か、バリエーションみたいの、ないんで。

他にも

「じゃ、帰るねー」

「バイバーイ」

「またねー」

とか。

結果として、どうやらスタッフさん方からは

『たまに変なことを言う人』

的な扱いを受けているらしい。

それが

『ネガティブな意味で』

だったら嫌だけれど、

『おおむね好評』

なようだから、そのままでいる。

今日は誰にどんな挨拶をしようかな。(たくらみ)

あ。ちなみに、今、血液透析中です。

ここは血液透析中の携帯電話使用が許されているから大丈夫。

血液透析中は寝て過ごすことも多いのだけれど、今日は何だか、色々、タイミング、悪くて。

『寝過ごす』の逆、みたいな。『起き過ごし』?

言葉遣いがテーマ(?)ということで、ブログでも文章の調子をいつもと変えてお送りしております。

滅多にないスペシャルバージョンだよ。

てか、あんま使いたくないんで。今。アタマ。

ここまで書いてスマホ(『iPhone5(無印)』)が少し温かくなって来たよ!

起きている間、しばらくスマホで遊んでたせいもあるかもだよ!

スマホが温かくなるぐらい酷使してると、バッテリーにダメージあるんだってさ。

爆発しちゃうよ(>_<)


爆発するかも!

って(一人で)大騒ぎしていたけど、案の定、ナントカってスマホ爆発してんじゃん!世界中で(>_<)タイヘン!

ん!

今「たいへん」って打ったら、変換候補の中に

<(*`°〇°)/ ←コイツと

ヽ(´・д・`)ノ ←コイツが

現れたよ!すごいな!可愛い!(上の子)

何か、おじさんなんで、いかにも

昔っからネットとかやってるんで

アピールの意味があったりもして、使う顔文字はだいたい決まってます。少ない。

(^_^)

(>_<)

(+_+)

(^_^;)

(T_T)

(:_;)

こんぐらいかな?いかにもクラシックでオーソドックスな。

でも最近の顔文字は可愛いんだよね。

 ( +・`ω・´) ←この子、好きよ。

(*゚▽゚)ノ ←可愛い。

_(:3ゝ∠)_ ←これ考えた人すごい。横に向いて寝てんだよ。くたぁって。

(*´艸`*)  ←これ、最初、何だか分からなかった子。『鼻かな?』って思ってたの。ありえないし。そしたら『手』なのね。顔に手を当ててキャー(うふーでも何でも良い)ってしてんだ。たぶん。

あー。スマホ温かい…。

しかもアタマ使わないでサラサラ書いてるから時間も使ってない。

これは…

無駄

だ。

楽ではあるものの、やっぱりちゃんと書いた方が楽しいな。

ただ、とことん楽だ。いくらでも書ける。

そうね。いつもの

書くことがない日

は、こうして書くのも良いかもね。

評判が悪かったらやめる。

もっとも、

評判が良いのか悪いのか

を知る術がありませんが。

あ。『拍手』とか、今回は、良いんで。さすがに。

いや、本当に良いと思ったら、ぜんぜん、くれて、大丈夫、なんですけど。

マンガイチキンダイチオクガイチこの記事に対する『拍手』がズババンと伸びちまった日にゃあ、日頃の俺(ちょっと頑張って書いてる)は何なのか?と。

楽で良いなら楽が良いとは申せど、…うん。やっぱり普段の文章の方が書いてて好きかな−。

だって、これじゃ落書きだよ(^_^;)

そんなんで、キリもないし、スマホ、爆発したら、嫌なんで。そろそろ。

御免下さい。ヾ(*´∀`*)ノ マッタネー♪

適切なタイトル思い浮かばず。

前回の血液透析の際、インフルエンザの予防接種へ向けての予診票を施設の方から渡されたので、それを記入していました。

予診票とはいえ、事実上の申込書に近いニュアンスの物です。

昔と違って、今は色々とうるさいのか、こんな物を病院の方で書かせるのですね。

何か持病はありますか?

とか

何か薬を服用していますか?

とか

以前にインフルエンザの予防接種を受けて具合を悪くしたことはありますか?

とか

「そんなんクチで訊けよ!」みたいな質問が並んでいました。

(俺の場合)血液透析は施設へ通って他の大勢の患者さんと共に受けておりますから、程度の重い軽いに関わらず、感染症の類には特に気を遣いますし、スタッフさんの方からも気にされます。

もちろん、今回のインフルエンザ予防接種にしても任意であり、受けたくなければ受けたくないで良いハズなのだけれど、もう半強制みたいなモノで、予診票(事実上の申込書)を出さないと「いつ持って来るのか?」をしつこく訊かれますし、「受けたくない」と拒んでも、何かと理由を付けては受けざるを得ない方向に説得されてしまうようです。

確かに、予防接種を受けずにいてインフルエンザに罹り、施設にご迷惑(インフルエンザ確定となれば罹患者はしばらく個室での血液透析となる。とうぜん、施設としてはその準備をも余儀なくされる)を掛けてしまった場合、

「だから『(予防接種を)受けろ』と言ったでしょうに」

なんてイヤミの一つでも聞かされてしまいそうな気もします(^_^;;

そのように半強制的な予防接種にしても、その費用は基本的に自費(健康保険の適用外)なので、貧乏なおじさんとしてはいささかイタい出費です。

そういえば幾らだったかな?確か3500円とか、その程度。(お住いの市町村によっては補助金のようなものが出たり、また各医療機関によっても値段はまちまちだそう)。

俺の場合、一昨年だったかな?予防接種を受けたにも関わらず、インフルエンザに罹ってしまいました。

もっとも、

『風邪かなぁ?』と思って検査を受けたら(これも施設からの命で受けさせられた)インフルエンザだった

というだけで、熱も37度を少し超えた程度で治まり、重症化には至らなかった為、

それが予防接種のおかげであった

とは思う一方、

予防接種を受けても罹るものは罹る

と、その効果に対してはやや懐疑的です。

しかし、もうそんな(インフルエンザが流行するような)時季なんだなぁ。

確かに今夜も肌寒い。

皆さんもお風邪やインフルエンザ等、召しませぬ様、お気を付け下さい。

…。

皆さんを苦しめる存在であるハズの風邪に「お」を付けるのも変か。

でも言いませんか?「お風邪」って。

敬いの対象を苦しめているのだから

クソッタレの風邪

でも良いと思うのだけれど。下品で失礼。

クソッタレの風邪やドチクショウのインフルエンザを召しませぬ様に

…ってやっぱり変だよね。偉い人に言ったら理由はどうあれ叱られそう(笑)

ニホンゴ ムズカシイデス(>_<)

お世話になりました。

色々と良くして下さった親戚の奥さんがお亡くなりになり、今夜、お通夜が営まれるそうです。

「営まれるそうです」と断定的な書き方をしなかった(できなかった)のも、そのお宅の方(亡くなられた奥さんの旦那さん)から直接の連絡を受けておらず、他の親戚からの聞き伝えで知ったこと、ご家族からの連絡が頂けない以上、どうやらお通夜への参列は残念ながら許されそうになく…。

亡くなられた奥さんは俺なんぞに親身になってくれ、この貧しい四〇男の生活を慮って、未だに小遣いをくれようとしたり、お米やら野菜やら、生活に必要な様々な品物を寄越して下さったりしたものです。

一方の旦那さんはといえば、四〇になっても定職に就かず(『どこの会社の正社員でもない』という意味です)、この歳に至るまで独身で、ましてや治ることのない病気まで抱えてしまった俺に対し、そうとう訝しんでいるご様子で、『家に近寄って欲しくもない』と言わんばかりの無言の圧力を受けることが度々あります。

それは単に「ロクな人間じゃないから付き合いたくもない」といったようなことを超え、どうやら「近寄ると自分たちの『運気』のようなモノまで吸い取られていまうんじゃないか?」とか、「自分たち家族さえも不運の波に巻き込まれてしまうのではないか?」みたいな、一種、差別的な偏見とも思えるような心情を垣間見ることさえありました。

奥さんの俺への思いやりや施しの数々は、そんな旦那さんの目のないトコロで行われていたのです。

そこのご夫婦は大変に仲が宜しかった為、そのような人間を「妻の葬儀に参加させたくない」と望むことは無理からぬことでしょう。

俺が通夜に出席することで、神さまだか仏さまだかの逆鱗に触れ、本来であれば極楽へ行けたハズの奥さんが、地獄へ行く羽目にでも陥ったら大変です。

もっとも、そのような価値観はご夫婦の間で共有されており、恐らくは

行動として表と裏に分かれた

だけであったような気も致します。

例えば、(こんな書き方は余りしたくないのだけれど)発展途上の貧しい国に対して

「物騒で危なそうな国だ」

というマイナスの感情をお持ちになる方と

「貧しくて大変そうだから寄付をしよう」

というプラスの行動に出る方と、いらっしゃると思います。いずれも根底にあるのは

かの国が貧しくて大変

といった意識や評価で、そこは統一されています。ただ結果として

危ないから近付かないようにしよう

とするか、

何とか助けてやろう

とするか、最終的な判断が異なるだけです。

ハナシを戻せば、俺に対する旦那さんは上の例の前者であり、亡くなった奥さんは後者だったのではないでしょうか。

散々お世話になっておきながら、お通夜にすら出ないという不義理をしてしまうのもどうかと考えたものの、ある意味で、

葬儀(の類)は亡くなった当人のタメのモノのみならず、残された家族たちのタメのモノでもある

ような気も致しますし、ただでさえ旦那さん始め他の家族の方たちにとってはショックなことでしょうから、そこは少しでも気持ち良く、悔いの残らぬようなカタチで送り出させて差し上げることがベストと考えました。

従いましては、今夜のお通夜や後の告別式等への参加は見送り、落ち着いた頃、お線香だけでも手向けに参ろうかと思います。

件の旦那さんにしても、

誰がどう見ても明らかに俺を避けている

というだけで、面と向かって

「来るな!」

とは仰いませんから…。

人のクチに戸は立てられず、親戚連中(申し遅れましたが多くの親戚が俺の住まいもある東久留米周辺に集中しています)各所からご婦人逝去の報が続々と届く一方、親戚を代表する年寄り衆の総意と致しましても

「お前さんは(葬儀へ)来ない方が良かろうな」

みたいな印象ですし。(つまるトコロ、かの旦那さんが俺を忌避していることは、親戚の間でも周知のことなのでしょう)

とはいったものの、ほんの少しだけ、残念です。

色々ご親切にして下さった奥さんの、ご冥福ばかりを、今夜はお祈りさせて頂こうかと思っております。
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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