かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2017年06月

シャントエコー検査

今日の血液透析前、着替えを済ませてロビーで待っていると、急に

「シャントのエコー検査をしましょう」

ということで検査室に呼ばれました。

要するに血液透析で用いる血管の検査です。

超音波でもって、血管に異常な箇所はないか?等を診て頂くワケでございます。

何せ俺の場合は腕の外見からして盛大にボコボコなので、果たして内側がどうなっているのやら気になるトコロ。

結果は

特に問題ありません

でした(^-^)ヨカッタヨカッタ

当ブログは日記であり、同時に人工透析関係の備忘録だったりもする為、とりあえず一筆。

また来年の今頃、診て頂くことのなるハズですから。

生きてさえいればね。

…。

なんて、そんな縁起の悪いことを書くものではありませんね(^_^;;

まぁ、今後も大事に致します。色々と。

ところで、最近、食事の際のごはん(白米)を、おにぎりにして食べるようになりました。

何となく、お茶碗からかき込むようにして食べるよりも、食べ応えがあるような気がして。(くれぐれも、個人的に『そんな気がする』だけです)

以前は、丸いおにぎりしか作れなかったのだけれど、だんだん慣れて来て、ちゃんとした三角おにぎりが作れるようになりました。

おにぎり

可愛いでしょ(笑)

ちゃんとごはんの量も測って、一つピッタリ100g。(人工透析に関わる体重管理がしやすい)

ただおにぎりの形をしているというだけで、お塩も使っていなければ、具も入っておりません。(塩分が気になる)

存外に海苔というのも高価な物で、二つ食べる内の一つにだけ海苔を貼ります。

独身のおじさんが一人で自分の為におにぎりをこしらえるというのも何だか寂しい感じがするものの(笑)

とはいえ、俺は一人にも慣れちゃったんでね。それなり楽しんで暮らしてますよ。

大勢の皆さんが読んで下さるブログもございますし(^-^)アリガタイ

波、引かず。

(曜日や時間の決まっている)血液透析を受けているせいもあるけれど、元々の性格(神経質)もあって、割りと自分で決めたスケジュール通りに一日一日を過ごすことが多いです。

もちろん、仕事が忙しい時や、血液透析以外の通院があったり、単に具合が悪くて動くに動けない(動きたくない)時もあるにはありますが、一日の動きはだいたい決まっている。

このブログの記事を書く時間というのもそのリズムの中にいつの頃からか組み込まれ、

血液透析のある日(月水金曜日)は日付が変わったばかりの頃

血液透析のない日は正午前後

になることが多いと思います。(過去の記事の投稿時間を確認すれば明白でしょう)

いちおう、公開日記ということにしてある為、その日に何か書きたくなるようなことが起こってから書けば良いものを、

ダラダラと一日を過ごしてしまい、けっきょく何もなかったらどうしよう?

という一抹の"恐怖"から、

ある程度の時間を決め、さっさと書き上げてしまうこと

にしたのでしょう。ほぼ自分から意識することもなく。自然と。

(月水金曜日に関しては、「日付が変わるなり記事を上げてしまう」点からも、それは明らかだろう。とにかく早く書き上げて"安心"したいのだ)

必ずしもブログの記事は一日一本のみと決めているワケでもなく、とりあえず一本でも記事を書いておいて、後から別の記事を加えることに関しては、全く問題がないワケで。

要するに、

最低でも一日一本の記事を書く

というノルマなり必達目標なりを、早いとこ達成させてしまいたいのだと思います。

そう書くと、

嫌々ブログを続けている

ように映るやも知れませんが、書いている間は楽しいです。

ただ、問題となる点は、

文章は書きたいのに書きたいことがないこと

で、正直、これを若干の憂鬱に感ずることは確かにございます(+_+)

そりゃ血液透析を受けながらにしろ生きて生活していれば、何かしらあるにはあるのでしょうが、そこは

書きたくないことは書きたくない

という、俺の大変にワガママでガンコな部分でして(^_^;;

そして常にアタマのどこかにある

(ブログを)10年も続けていれば、そりゃ書くこともなくなるさ

というエクスキューズ。

良くありませんね(+_+)

最近は体を動かす機会も減ってしまいましたし、書くことがない日は、ネタ探しの散歩にでも出てみようかなぁ。

とかいってとかいって。

考えるだけ考えて、実行に移さないパターン。

内容の薄いブログで申し訳ありません。

日記ということで、どうかお許しを。

…。

それも体の良いエクスキューズだなぁ(+_+)

ますらお。

これは来ている感じですね。

何もないウェーブ。

今日も何もありません。

終わり。

で済ませられれば気も楽なのですが(^_^;)

何とかして書こうとしちゃうんだ。真面目だから。変なトコロで。無駄に(笑)

果たして、梅雨が好きな方というのはいらっしゃるのでしょうか。

しとしとと降る雨が好き

とかではなく、ズバリ、

季節としての梅雨が好き

な方。余りお見掛けした記憶がございません。

もっとも、どなたかと好きな季節に就いてお話しさせて頂く機会なんて滅多にないのだけれど。

しとしとと降る雨。

湿って蒸れた土や草の匂い。

「梅雨が嫌いなんて信じらんないよ!」と言わんばかりに咲き誇るアジサイ。

悪いことばかりでもないとはいえ、やはり梅雨はいささか気が滅入ります。

それもそれ、人の勝手。

梅雨の雨がないと困ってしまう植物もあれば、梅雨の雨が少なければ少なかったで、いずれは人も困ります。夏の間の水不足に苦しめられたり、野菜の値段が上がったり。

そんな梅雨を厭わしく思う一方で、美しい日本の四季を胸の内に誇ったりするのですから、つくづく俺も勝手な人間といえましょう。

根性さん

買い物へ行く途中で見掛けました。

スゴい所に生えてる。商店前の三和土みたいな部分と、縁石(?)の隙間から覗く僅かな土の部分に根を張って茎を伸ばしているらしい。何の植物かは存じませんが、茎も太く、葉には瑞々しい艶もあって、たくましく育っています。

梅雨だ憂鬱だとグズグズしている俺なんかより、ずっと立派です。

俺も頑張らなきゃ。

とはいえ、

たくましくある

とは、どういうことなのでしょうか。

そこから考える必要がありそうです(^_^;;

たくましさ。

それが何だかは良く分からないものの、今の俺に欠けているモノの一つであることに違いありません。

俺も人としてたくましくありたいなぁ。

まさかのお説教。

今日は何もないぞ。

今日こそ何もないぞ。

書くことが。

頑張って頑張って書いて三行。そのまま10分ばかり動けずにおります(^_^;;

20分が経ちました。いよいよピンチです(笑)

観た映画の感想でも、読んだ本の感想でも、何でも書けば良いのに、いまいち食指が動かない。

それもそれで面倒臭いんでしょうね(^_^;;

映画や小説の感想を書くに当たっては、それなりに調べることが出て参ります。自らの記憶だけを頼りに書くというのも自信が持てません。

この作品の中に〜という台詞があって〜

とか

この筆者の別の作品に〜があるのですが〜

なんてことを書くにしても、自分しか読まないような日記に書くならともかく、いくら日記ということにしてあるとはいえ、広く公開されるブログのカタチを採っている以上、調べられることは調べるだけ調べてから書かないと、間違った情報を拡めてしまう結果となり兼ねませんし、何より自分が思わぬ赤っ恥をかいてしまう可能性があります。

己の愚かさを自認している者ほど、自らの過ちや誤りを恐れる部分があるのでしょうか。

そのように書くと、驕らない、謙虚な好人物であるかの如く印象を与えてしまうかも知れないけれど、ひどい痴れ者です(+_+)

度々書いていることながら、

馬鹿は馬鹿でも俺は自分で馬鹿と分かっている馬鹿だから、自分のことを馬鹿と思わない馬鹿よりはマシだ

みたいなことを考えてしまう愚か者にございます…。

馬鹿は馬鹿でも俺は自分で馬鹿と分かっている馬鹿だから、自分のことを馬鹿と思わない馬鹿よりマシだ、みたいなことを考えてしまう馬鹿であることも俺は分かっている馬鹿だから、馬鹿であることを自分で分かっている馬鹿の中でも更にマシだ、みたいなことを考えてしまう馬鹿であることを俺は分かっている馬鹿だから…

"悪い部分があっても自覚さえしていれば自覚していないよりもマシ"理論のスパイラル(笑)

ありませんか?そういうの。

俺はケチだが自分でちゃんと分かってるケチだ。

私は性格キツいけど自分でちゃんと分かってやってんのよ。

分かっているなら直せば良いのに、

分かってやってんだから大丈夫

という謎の結論を導き出し、満足(?)してしまう。

改めて考えれば、悪いと分かってやってる方が悪いですよね(^_^;;

分かってやってんだから大丈夫

という、

一種の開き直り

に取れなくもありません。

自分を馬鹿と思っているのなら、もっと勉強しろ

ってことですか。

頑張ります(+_+)

何でもない。

これねぇ…。

余り深く突き詰めると、自分の触れなくても良い過去に触れてしまいそうで、どう扱ったものやら良く分からないのですが…。

昨日の血液透析の最中、ちょっとおかしくなりまして。カラダではなくココロの方が。

血液透析というのは、血液の通るチューブの先端にある注射針を、血管に刺して行うワケですよ。

腎臓が機能しないが故に汚れてしまった血液が出て行く方の針と、人工腎臓を通って綺麗になった血が戻って来る方の針。

従って、血液透析中は、患者の体と機械(人工腎臓)とが接続されたような状態で、ほとんど身動きの取れない状態に等しいんですね。血液透析を受けている4時間なら4時間、ベッドの上から基本的には離れられないと考えて頂いて結構だと思います。

そんなようなこと……あー今の俺はベッドに括り付けられていて動けないんだなぁ……を考えていたトコロ、ココロがザワザワとして、全く落ち着かない状態になりました。

呼吸も乱れ、自分から

吸って…吐いて…吸って…吐いて…

と意識してやらないと、ちゃんとした呼吸もできないような状態。

電車の車内やエレベーターのような密閉された空間にいると、発作のような症状の出る病気があると聞いたことがあります。

そこまで……発作と呼ぶ程……酷くはなかったと思うのだけれど、ちょっと怖かったです。

元々、俺には閉所恐怖症みたいな部分があったりもするので、

血液透析中は身動きが取れない=怖い

と感じてしまったのでしょう。

軽く混乱も来し、

『もうチューブを引き抜いて逃げ出したい!』

ぐらいの恐怖を抱いたものの、ちょうど良く同じタイミングで看護師さんが回診に来て下さり、お仕事の邪魔だろうとは思いつつ、ほんの1〜2分ばかり、何でもない雑談に付き合って頂いた結果、事なきを得ました。

それからは

血液透析中は身動きが取れない

をなるべく考えないようにし、何とか血液透析を終えたのです。

あー怖かった…。

これまでも血液透析以外に、

『あ…これって今、自由に動けない状況なのでは…?』

みたいなことを考えてしまうと、途端におかしくなることが度々あった為、やっぱり考えちゃいけないことなのだと思います(^_^;;

次からは気を付けなきゃ。

ちょっとあっさりした記事になってしまいましたが、これと関連した嫌な記憶がココロの奥から湧いて来そうになるので。

御免下さい。
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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