かねがねがちぶ。

人生踏んだり蹴ったり。

2018年04月

われても末に、逢はむとぞ思ふ。

4月30日。

どうもバタバタと変に忙しいと思ったら、ゴールデンウィークだったのですね(^_^;;

……

第一の副業はお客さん相手の商売である為、多くの皆さんがお休みを取られる日の方が却って忙しくなる。

……

お盆や年末年始と並び、今も書き入れ時といえば書き入れ時なのかもしれないけれど、俺には血液透析があるのでした(+_+)

週に三度、俺の場合なら月水金曜日に実施される血液透析には、連休も何もございません。

俺は俺、自分の体のことですからともかく、そんな連休の期間とあっても働いて下さる施設(血液透析を受ける所。要するに病院)のスタッフさん方に感謝です。

スタッフさん方はスタッフさん方で、恐らく

「仕事だから」

と仰るでしょうが、それにしたって仮にストライキでも起こされたら極論を申せば死んじゃうワケで。←正に極論だ。

こんな連休とあっても血液透析を受けさせて頂けることは、ありがたいことでございます。

せっかくの仕事の機会が失われるとはいえ、「体が資本」とは良く言ったもので、腎機能が著しく低下していながらも、今の時点で元気に動けるのは、血液透析のおかげがあってこそです。

今(ゴールデンウィーク)が好機と見て血液透析より仕事を選ぶようでは具合を悪くしてしまうかもしれません。

とりあえず血液透析を受けてさえいれば元気ではある為、そのありがたみすらしばしば忘れがちになるものの、こうしてブログで取り上げることが今の自分の状況を見返す良い機会になるのでした。

人工透析という言葉も余り良くない(やや分かりにくい)と俺は考えていて、人工腎臓とか代替腎臓、はたまた冗談でもなく人造腎臓とでも表現すれば分かりやすくなる気が致します。

要するに俺は施設へ自分の腎臓を預けていて、週に三度、その腎臓とつながりに行く。そう考えると理解しやすいのではないでしょうか。

心臓や肺のように、何分何時間と止めていられない臓器とは違い、腎臓の場合は1日2日程度なら止めていても(ほとんど機能させずにおいても)ただちに生命の危機へ直結するものではない為、血液透析のように週三回で何とかなっているだけのハナシです。

最も良いのは、その人工腎臓や人造腎臓を小さく小さくして(今の段階ではそれを管理する装置も含めて小型の冷蔵庫ぐらいの大きさがある)お腹の中に収めてもらうこと。

その人工腎臓が機械なのか、或いはナンタラ細胞で作られた有機物(つまりは腎臓そのもの)なのかはともかく、近い将来、そんな時代が来るのでしょうか。

もし間に合えば嬉しいな。

なるべく間に合えるように、俺も頑張ります(^-^)

〜追記〜

人工透析の解釈(自分の腎臓を施設に預けている云々)に関しては、あくまで個人的な見解です。

「この筆者はそのようなイメージで扱っている」とお含みおき下さい。

愛しの金食い虫。

今日もお仕事でクルマを出しました。

クルマの運転は大好きなので楽しいです(^-^)

かなりの貧乏で、ガソリン代が出せない為に、必要最低限の使用に留めてはおりますが、そうでもなければ走り回ってばかりいたと思います。

クルマは燃料(ガソリン)のみならず、各種オイルやらタイヤやらブレーキパッドやら、細かく勘定すれば小銭をまき散らしながら走っているようなものなのではないでしょうか。

運転の魅力を知っている人間ですら躊躇してしまうことがあるのですから、

若者のクルマ離れ

というのもあながち理解できないハナシではありません。

特に都会に於いては電車の方が便利でさえあります。

とはいえ、何となくモッタイナイと躊躇してしまうようでは、そこまで好きでもないということなのかな。

もう好きで好きで堪らないような方からすれば、モッタイナイなんて言っていられないでしょうし。

以前からブログに書いておりますが、本当に好きなモノや欠かすことのできないモノに対して、人間は異常なヤリクリ上手になるものです。

皆さんの周りにもいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなに稼いでいるふうでもないのに、毎年一度は海外旅行へ行かれる方。

どうにも生活が楽そうには見えないのに、あらゆるゲーム機を揃えていらっしゃる方。

新しい靴も買えない様子なのに、スマートフォンだけは常に最新機種をお持ちの方。

何なんでしょう。あの現象(笑)

仕事で使う物とはいえ、どこからか経費が出るワケでもないのに、確かに俺もここ20年ぐらいは

使えるパソコンがない日々

を過ごした記憶がありません。何か突発的なトラブルでパソコンが壊れてしまったとしても、何とかして次の一台をただちに(長くとも数日以内に)入手している。

その時のお金がどこから湧いて出たのか、今でも不思議に思うことがあります。

俺が貧乏でなかった瞬間なんて、一日としてなかった気がするのに(笑)

夏の気配。

今日はお仕事で愛車を出しました。

春の陽射しの中を気持ち良くドライブです。

余りに気持ちが良いので、移動の車中で流す為のCDを勢いで買ってしまいました(笑)

今は休憩時間で、特に行くアテもございませんし、コインパーキングに停めた愛車の運転席におります。

運転席側と助手席側の窓を全開にしておくと、心地良い風が流れ渡って快適です。

もちろんエンジンは止めた状態で、エアコンも何も必要ありません。

正直、それで軽く暑いぐらい。

クルマもクルマでガラス張りの温室みたいなものですから、ちょっとの陽射しで暑く(熱く)なってしまいます。

夏はとても今の状況ではいられないでしょう。いくら窓を全開にしていたとしても。

自動車の運転をされない方は分からないかもしれませんが、大袈裟でなくハンドルに触れなくなるぐらい熱くなるんですよ。

生き物はもちろん、きっとスマートフォンも含めた電子機器にとっても真夏の屋外に停車中の車内は過酷な環境となるに違いありません。

ちょっとの買い物で停めておくだけにしても、ガジェットの類は持って出る方が良いかと存じます。

そう考えると、……俺の愛車には付けていないが……カーナビはスゴいですね(^_^;)

ちゃんと設計や開発の段階から夏の暑さを想定しているんだろうなぁ。

これでも昔……俺が子供の頃……はエアコンのないクルマが普通に走っていたのですから、やはり温暖化は進んでいるのかもしれません。

…と、考えるのも単純でしょうか(笑)

網の中。

この記事は、特に今、話題となっている事件や出来事とは全く関係ございません。

確かに、こういうことを改めて考えるキッカケとなった事件があったことは事実だけれど。

すっかり我々の生活の中にもインターネットが浸透し、もうなくてはならないものとなって久しいですが、やはり怖い面もありますね。

俺なんぞは、とりあえずブログやTwitterで

東京都(と埼玉県との県境)の東久留米という町に住んでいること

人工透析患者であること

1976年生まれ(の現在42歳)であること

それらを度重ね明記しております。

いずれも大した情報ではないものの、その三つのヒントだけで俺個人を特定することは、そう難しいことでもないのではないでしょうか。

難しいことではないのかもしれないけれど、俺がブログやTwitterに

間違いなく本当のことを書いている

とは限りません。

実は新潟県に住んでいる健康な……少なくとも人工透析を必要としない……27歳かもしれない。

時折ブログに掲載する東久留米近辺と思しき風景写真も、どこかからテキトーに拾って来たものだったり。

それはそれとして、とりあえずブログやTwitter上で、俺は先に述べた通り、

東久留米在住、人工透析患者、42歳

そういうことになっています。

例えば、ある別のブログがあって、もう酷いことばかりを書いている。ほとんど犯罪じゃないか、そんなこと。

色々調べてみると、どうもブログの管理者は、西武池袋線沿線の、東京と埼玉の間ぐらいに住んでいることが分かりました。

更に書いている記事の内容や言葉遣いから、どうやら40代のおじさん風です。

何かの病気で定期的に病院へ通う必要がある人物であることも判明します。

そんなトコロから、この酷いブログを書いている主が、俺なんじゃないかと。

こっちでは慇懃な文調でブログを書き、その裏では酷い内容のブログも書いている。

少なくとも、そう結論付ける人がいた。

実際は全く無関係なのに。

そうして自分が吊るし上げられるようなことがあったら怖いなぁ

なんて。

事実、インターネット上で勝手に何らかの事件や事故と結び付けられてしまった無関係で無辜の人物が、本人も知らないトコロで晒され、その実生活にまで悪い影響が及んだ例を耳にしたことがあります。

もちろん、そうして吊るし上げられるような、人から恨まれたり憎まれたりするような行いはしないという前提はあるにしろ、一方的に

『俺たちが憎んでいた相手はコイツだ!』

と思われてしまっては敵いません。

そう、相手の顔も良く見えないネット上に於いては、

『いっそ殺してやりたいぐらいの強い憎しみを抱いている相手の顔すら実は見たことがない』

不思議な状況があり得ます。

先の前提とは関係なく、

『コイツだ!』

と思われてしまう場合があるワケです。

そうなってしまったら、もう『不幸な事故に遭った』ぐらいに思うしかないのでしょうか。

自分ではないにしても、そういう目に遭ってしまう方が気の毒で仕方ありません。

どうにかならないものなんですかね。

何の解決策も提示できず、中途半端な記事になってしまいました。

ただ、日頃から思っていることではあるものの、改めて恐ろしくなったのです。

俺は裁判官でもなければ、何かの刑の執行人でもありません。

何の根拠も節度もなく人が人を勢い裁き罰する所業の横行が恐ろしいのです。

奥義。

前回の記事

次回からは平常運転で参ります(^-^)

と書きました。

と、いうワケで、

何もありません(笑)

ね。ここの平常運転な感じが良く出てるでしょ(笑)

もうブログのメインタイトルも『かねがねがちぶ。』から『何もありません。』にしちゃおうかな。

いつも少しだけ気になっていることは、

「このブログの読者さんの"層"は、どんなふうになっているのだろう?」

みたいなことで、『やっぱり腎臓を悪くされている方が中心なのかなぁ?』とか『何歳ぐらいの方が読んで下さっているのかなぁ?』とか『男女比はどれくらいなのだろう?』等々、色々と考えてしまいます。

もちろん、『様々な方がいらっしゃる』が最も正解に近いのでしょうけれども。

割りと"層"を意識することによって、自然と話題作りもしやすくなりそうな気がするのです。

テレビの番組にしろ雑誌にしろあるワケじゃないですか、お子さん向けの教育番組であったり若い女性向けのファッション誌であったり。

いや、「ファッション誌は若い女性が読む物である」と申し上げているワケではございませんよ。女性向けのファッション誌一つ取っても、「これは中高生が読者の中心である」とか「これは30代ぐらいのご婦人が読まれる」とか、それぞれに細かいターゲットみたいのがあるのでしょう?たっくさんありますもんね。ファッション誌。……男である俺の視点からするとしばしば大して変わらないようにも映る……

良いぞ良いぞ。"何もないなりに"今日は筆が滑ります。もうだいぶ書けて参りました(笑)

この辺りまで来るとね、ちょっと安心するんですよ。

「良し良し。そろそろ『それでは。今日はそんな感じで!』と締め括ってしまえばいちおうの記事にはなるぞ」

なんて(笑)

その日の記事の締めくくりが強引だったり唐突だったりするのは

ダマシダマシ書いていた証拠

です。

今日はそんなことを考えていました。

とか

気を付けたいと思います。

とか

これからも頑張ります。

みたいなね。

…。

いささか筆が滑り過ぎましたでしょうか。

完全に

明かしてはならない手の内

を明かしてしまったような。。

やってしましました(+_+)

これからは

気を付けたいと思います。←やらかした(笑)

〜追記〜

最後の下手なツッコミはなかった方が良かったかなぁ…。
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プロフィール

nanny

恥ずかしがりで寂しがり。

Iga腎症、アトピー性皮膚炎等、様々な病気と付き合っており、現在は血液透析(週に3回 1回4時間)を受けている元腹膜透析(CAPD)患者です。

糖尿病がありましたが、40kg以上の減量に成功し、現在は寛解しています。

2009年7月3日に原因不明の卒倒をして以来、離人感を抱くようになりました。

ブログでは日々思った色々なことに就いて書いています。

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