本日は当ブログを開設した日。

10年前の今日、当ブログは開設されました。

当日になれば、何か、もっと、こう、感動と申しますか、感慨深さのようなものが得られるのではないか?みたいなことを漠然と考えてはいたものの、いざ当日になってしまえば

別に何ということもない

ですね(笑)

いつもと変わらぬ調子で、相変わらず書くこともありません。

どうしようもないな(^_^;;

まぁ、元旦なんかもそうですよね。何となく雰囲気で、特別な感じは受ける一方、

別にいつも通りの夜が過ぎて、いつも通りに朝が来ただけ

といってしまえば元も子もないという。

そんなワケで、平常心を保っております。

今日はドカンと10周年のことに就いて書こうとばかり思っていたものですから、もう本当に書くことがなくなってしまいました(笑)

書くことがないとはいいつつも、いつもそれなりの考えはあるのですよ。

ちょっとぐらいのアレやコレやはアタマの中にある。

それが今日はありません。

とにかく、10周年のことで記事が一本、書けると思っておりましたので。

そんなに甘いものではありませんでした(^_^;;

油断してたなぁ。

そもそも10年前たって、2007年なんですね。

もう四十も過ぎたおじさんからすれば、2007年なんて、つい最近のことですよ。

確かに色々なことはあったけれど、どうやら俺にとって、10年の価値は、大した重さもないものなのかも知れません。

腎臓を患ったり、体重が半分になったり、友達ができたり、色々なことはありました。

ただ、単に"10年"という数字に特別な意味を見出だせないのでしょう。

好きでやっている日記ですし。

これがね、『100万円まで貯めよう!』とか、『フルマラソンを完走しよう!』とか、最初から確固たる目標があるものならばともかく、日記にはゴールなんてありませんもの。

それが1ヶ月だろうが1年だろうが10年だろうが単なる通過点に過ぎません。

それは頂のない山の如し。

俺は今日ここにブログ開設10周年のシルシを突き立てた!

ただ、ゴールはなく、どこにゴールがあるかも分からない。

果てしない…。

とはいえ、好きで続けていること。ゴールがないのも幸せなことかと存じます。

ずっと、好きなだけ続けていられるのですから。

しかしながら、自らをねぎらう念はない一方で、読んで下さった皆さんに対する感謝の念は大きくございます。

いつも気まぐれで、手前勝手なことばかりを書いている。

そんなテキトーなブログにお付き合いして下さる皆さんに。

ありがとう。