週に三度、血液透析の直前にしか食事をしないという無茶な生活を続けているのですが、

食べた物を消化する

という活動にも大きなエネルギー(?)が必要となるのか、いちおう、胃腸に少しでも負担を掛けぬよう、良く噛んで、ゆっくりゆっくり食事を楽しむようにしているにも関わらず、この冬バテの昨今、月曜日の食事をしたと思ったら、

たちまち体調を更に悪化させてしまいました(^_^;;

これねー、余り書きたくなかったんですよ。読者の皆さんから

『だから週に三食なんて無茶だと思ってたんだ!』

なんてたしなめられてしまいそうで(笑)

特に熱はないものの、ダルさがひどい。もう座ってテレビを眺めているのもしんどいアリサマで、とにかくすぐ横になりたがります。

明確に風邪やインフルエンザと思われる具体的な症状もない為、昨日(月曜日)の血液透析の際、回診に来て下さった先生でさえも持て余し気味で、

「インフルエンザの可能性はありませんか?」

という俺の質問は何故か黙殺されてしまいました。

前にも似たようなことがあったなぁ。何なんでしょう?仮に

「医療機関でインフルエンザ患者が確認された」

となった場合、保健所だか厚生労働省の関係機関か何かに報告するような義務が各医療機関にはあり、それが意外な手間であるとか、そんな

大人の事情の存在

を勘繰ってしまいます。……確かに報道等で流行病の罹患者数が全国でン万ン千人と明示されるのも不思議といえば不思議なハナシだ……

血液透析へ出る前や血液透析のない日に熱が出てしまったりして、その旨を血液透析を受けている施設へ電話でご報告し判断を仰ぐ……透析室内で病気を蔓延させてしまっても大変なので、何か怪しい兆候が感じられた場合、いちおう連絡することにしている……と、ただちに

「どこか近所の病院へ行ってインフルエンザかどうかの検査を受けて来て下さい」

と申し渡されるのに、です。

『あくまでほぼ血液透析が専門の施設であるから、インフルエンザかどうかを診断する(検査キットのような)道具がないのだろう』

と思えばそんなことはなく、

「この病院(血液透析施設)でインフルエンザと診断された」

と仰る患者さんもいらっしゃいます。

不思議…。

俺は割りと素直に

「他の病院で診てもらいなさい」

と告げられると『かしこまりました!』とばかりに命じられた通りの動きをするものですから、そのようにあしらわれているのでしょうか。……血液透析施設からの「他の病院で診てもらって下さい」を嫌う患者さんも少なくない。「ここだって病院だろ!ここで診てくれよ!」という理屈である……

まぁ、それはそれで構いません。

しかしダルいのには困りました。

少なくとも他人様に感染させてしまうような悪い病でなければ良いのだけれど。

しばらくは余り無理をせず、それらしい症状が今よりも顕著に出たら、(血液透析を受けているそれとは別の医療機関で)インフルエンザの検査をして頂こうかと考えています。