今般の風邪と見られる症状に当たり、病院で処方して頂いた解熱鎮痛剤を服用しているせいもあるのか、体温こそ平熱と呼べる状態まで戻るも、未だ強い倦怠感が続く。
人工透析患者として、このような場合に於いて悩ましいのは
水分の摂取
であり、こればかりは
いつも(自分が)しているような無茶(朝昼晩の薬の服用時に飲む分の水分しか摂らない。一日のトータルで300ml程。それに最近はプラスして50mlのお酒(笑))
はすべきではないと判断、水で薄めたスポーツドリンクを少しずつ、一日合計で500mlは飲んだだろうか。
(それでも「一日に700ml程度」と指導されることの多い人工透析患者の水分摂取量としては少ないぐらいかもしれない。ちなみに、スポーツドリンクを選択したのは、味覚までおかしくなっており、飲み慣れているハズの水に嫌な苦味を覚える為だ)
土曜日から本格化した体調不良を何とか今日(月曜日)の午後に待つ血液透析までに戻すつもりであったが、いささか難しくなってしまった。
朝の8時だか9時だか、俺が通う透析診療所が開く頃になって尚、「完治」と呼べる状態でなかった場合、電話で連絡し、指示を仰ごうと思う。
……
もっとも、この今の状態から推して、あと10時間足らずで「完治」するとは考えにくい。
……
熱が下がったとはいえ、頭痛や関節痛は残っており、こうして文章を書いていたりするだけで頭痛が強まる。
まったく情けないことだ。
少しでもアタマを使うのが良くないのかと、今回は取り分けアタマを使わずに文章を組んでいるつもりなのに、それでもジンジンとアタマの芯から熱さと痛みが湧いて来る。
今回も無理をせず筆を置くことにしよう。
まったく情けない。