9月10日。火曜日。深夜3時を回った。

血液透析を受けた後も具合を悪くすることは滅多になく、いつも自分の足で元気に帰ってこられる。

それでも血液透析の疲れというものがあるのか、血液透析を受けた日は20時には布団に入り、翌朝まで一度も目覚めることなく寝込むのが専ら。

それが今夜は珍しく深夜に目が覚めてしまった。

台風一過の熱気が夜まで残り、少し寝苦しかったからかもしれない。

年齢のせいか冷房の風に弱くなり、寝床では冷房を入れないのだ。

寝床では、などと書くと、さもちゃんとした寝室があるような印象を与えたかもしれないが、ウチには居間も食堂も寝室もない。

できあがった料理の皿を机に並べれば食堂になるし、布団を延べれば寝室になる。

こうしてブログを書いている間だけ、冷房を入れることにした。冷えて心地よくなり、そのまま寝入ってしまうと翌朝がつらい。

だからいくらか部屋が冷えたら冷房を止めて眠る。

このドーデモイイ記事は部屋が冷えてくるまでの時間稼ぎであると同時に、いわゆる"寝落ち"してしまわない為の手段だ。

「眠ったら死ぬぞ!」なんて、雪山で遭難した人がしゃべり続けたり歌い続けたりするのと似たような理屈だと思ってもらって良い。

それぐらい今の俺にとって就寝中の冷房はこたえる。

そろそろ良い具合に部屋が冷えてきた。

眠い。

正直、この記事を書いた記憶はなくなりそうな気がする。

目覚めた後の俺へ。

誤字や文章がおかしな箇所の修正だけ頼む。

おやすみ。