今日もお仕事で外にいる。

いよいよ寒くなってきて、俺にとってはもう手袋があっても良い季節だ。

とはいえ、冬もまだ入り口の入り口。これから真冬へ向かいどんどん寒くなるのかと思うと、文字通りにゾッとする。

そう、更年期障害(と思しき諸症状)に関して、昨日は

まだ病院へ行く段階ではない

と書いた。

それについてもう少しだけ。

多分、怖いのだと思う。年齢が年齢でもあるし、下手にイイカゲンな先生にでも当たれば

「あー。これは更年期障害ですねー」

簡単に診断されてしまうような気がしないでもない。

今の俺は無気力で、何かあれば何かにすがり、甘える傾向があるようにも思える。

端からやる気がないのだから、風邪をひいただけでも「風邪だから」とひねもすゴロゴロし、天気が悪いだけでも「雨だから」と出かける予定をキャンセルしかねない。

そんな人間が

更年期障害というお墨付き

を頂いたらどうなるか?

もう全てを病気(更年期障害)のせいにして何もしなくなるんじゃないかと(笑)

それが今はちょっと怖い。

逆に書けば、所詮はその程度の症状ということだ。

本当に生活へ支障が出るぐらいの具体的な症状があれば、一も二もなく病院へ駆け込むよりないだろう。

確かに、更年期更年期と耳にすることはあっても、これといった治療をされていない方も多い印象はある。

恐らく、更年期障害が一過性のものだからであろう。

しばらく我慢すれば自然に治る

という思い込みは今の俺の中にもある。

…。

それでも無気力状態がいつまでも治らなかったら困ってしまうな(^_^;;