新型コロナウイルス騒動、未だ落着の光すら見えておりません。

(どうか「そんなん書かなくても分かるわ!」とは仰らずに。いちおう日記なので、何年も後に読み返すことを想定して書いております。ご理解ください)

んー。何だろね。いつならもうちょっと

何を書くか

考えてから筆を取るのだけれど、今日は勢いだけでブログの編集画面を立ち上げてしまいました。

俺は血液透析を受けており、その為に週に三回、施設(要するに病院です)へ通う必要があるのですが、腕に太い注射針を2本も刺して(その注射針からチューブが伸びて、腎臓の代わりをするダイアライザーや監視装置とつながっている。一本の注射針は汚れた血液が出ていく方、もう一本の注射針は機械を通して綺麗になった血液が返ってくる方)行いますから、まぁ衛生管理には気を遣うワケです。

もちろんスタッフさんはマスクをしておられますし、使い捨てのゴムだかビニールだかの手袋も欠かせません。

頻繁に手を洗うせいでしょうか、スタッフさんの中にはひどい手荒れに悩まされている方もいらっしゃるようです。

ウイルスがはびこる場所を選ぶハズもなく、新型コロナウイルスの感染は、入院設備を持つ病院や、介護施設のような場所でも確認されるようになってしまいました。

もちろん、メディアではハッキリと名言しないまでも、何となく

施設の管理不行き届き

をにおわせるような報道がなされ、個人的には

『それもどうなんだろうな』

という気持ちが否めません。

色々とだらしのない施設も確かにあるのでしょうけれど、言い方が悪いかな、お気に障ったらごめんなさい。ここまで至ると、もう

くじ引き

みたいなもので、どんなに気をつけていても罹る人は罹ってしまうし、逆に何故だか平気な人は平気だし、ウイルス検査で陽性が出たにしろ、

注意を怠ったから

とは一概に責められない状況にあると思うんです。

世には「コロナチャレンジ」と称し、

自ら感染リスクの高い行い(消毒されていないドアノブを舐める等)を敢えてするヤカラもあると聞き及びますし、外出の自粛を要請される中、ゴキゲンで出かけていく者もあるでしょう。

そうなると、確かに、

『どこからが自己責任なの?』

みたいな疑問は浮かぶものの、さすがに「コロナチャレンジ」までやっちゃっている人はともかく、感染してしまった方を責めたりするのは違うんじゃないかと。

病院や介護施設だって悪の組織じゃないんだから、まさか患者や利用者に

コロナをくらわせてやろう

なんてことは微塵も考えていないハズですし、マスクや手袋、消毒液さえ少なくなる中、いずれの施設も何とかやりくりして必死にやっているのだと俺は信じています。

感染する病気であることに違いはないので、

「感染者に近づかない」

「感染者を避ける」

これはあるでしょう。それは判断として誤りじゃない。ただ、だからと言って

感染者の方を殊更に責めたり、

感染源となった場所をさも呪われた場所ででもあるかのように扱ったり、

そういうのは違う気がしてなりません。

何を伝えたいのか分かりにくいでしょうか。やっぱり俺は作文が下手ですね。ここまで勢いで書いてきて、ちっとも書きたいことが書けていないような気がし、正直、落ち込んでいます(^_^;;

悪いのはあくまで病気で、人じゃない。

今は疑心暗鬼になって殺伐とする状況じゃなく、互いの理解と協力が必要な時期なのではないでしょうか。

意地の悪い見方は、嫌いです。

ただ、同時に、もし自分が感染者となってしまった場合、それは自分一人の問題でなく

「人に感染させてしまうかもしれない」

「仮に自分は軽症で済んでも、感染させてしまった人が重症化するかもしれない」

その二点だけは肝に銘じておきたく存じます。

〜追記〜

今回の記事で

とことん作文が下手なのだ

と思い知らされました。

読みにくいし、内容はアッチコッチだし、無駄に長いし…。

ごめんなさい。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。