ただでさえ憂うつなところに、長雨の季節に入りいよいよ憂うつです。

限界というわけでは決してないけれど、こうして心と向き合わざるをえない作文作業にはなかなかの厳しさ。

ああ、もう筆が止まったな。

どのテレビ番組も面白く感じられず、映画を観ても集中力が続かず(90分の映画を鑑賞するにしても、一日10〜20分ずつ、とか、こまぎれにして観ている)、一冊の長編小説を読むのに一月もかかり、それでいて内容の一つも頭には入っていない。

面白みも張り合いもない日々が続きます。

ああ、いや、生きる気力だけはじゅうぶんにございますので、どうかご心配なく。

週に三度受けさせていただける血液透析をはじめ、自身の健康管理にも前向きに取り組んでおります。

ここで動けなくなってしまったら、どうなるものかわかったものではありませんから。